こんにちは。
ランチア・ストラトスより「泥臭い仕事」を心掛けている
レフズ 太田順孝です。
いろいろと相談を頂くのですが
その解決プロセスとして
「在庫を活かす」→ex.ゼロコストで新商品・サービスを開発する
「いまある経営資産・経営資源を違った視点で活用」→売上につなげる
そんな企画を考えたり、提案することが多くなりました。
本日は、
「在庫」＝「マイナス資産」ではなく
「在庫」＝「高利益要素」そんなお話を
毎月最終火曜日に大阪市内（心斎橋）にて
あなた（の仕事に）興味を持ってもらえる名刺＋ブランド構築・集客シナリオ作成勉強会 開催中
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在庫を活かす！在庫はマイナス資産ではなく高利益要素です
在庫を活かす！
「ウチは売れない在庫が多くて…」
「弊社は経営資源が乏しいため…」
「我が社の経営資産がよく把握できなくて…」
と仰るオーナーさん・経営者さんが多いのですが
私のような外部の視点から
「こんな素敵な在庫あるじゃないですか♪」
「◎◎◎と◎◎◎は＿＿＿＿とすると、経営資源・経営資産になりますよね」
とお応えすると
皆さんびっくりされることが多いです。
一般的に「経営資源」とは、
企業や団体の成長を支える、いわゆる「ヒト」「モノ」「カネ」や「時間」、
そして「情報（技術・ノウハウ＝知的財産）」などの無形資産の総称ですが
そのまま
「ヒト」＝「ウチの優秀なスタッフ」として
「モノ」＝「売れる商品」がいくつもあって…と
ダイレクトに活用できることは少ないかもしれません。
今回は
「使えるのに使っていない在庫」
「工夫するだけで新商品になる既存のサービス」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「利益率が高い売上につながる要素」のお話
先日、講演である街に伺いました。
「ウチの街には何にもなくて…」と仰っていましたが
私から見れば「宝の山」な街でしたので、
講演内でいくつか提案させていただきました。
すると
「そんなこと、考えもつかなかったです…」
「早速、実現できそうなアイデアを頂きました…」と、
講演に参加された方の目が輝いてゆくのが印象的でした♪
目の前のことに追われていたり、
渦中に居ると見えないことが多くあります。
あなたの会社やお店、地域の「表に出ていないお宝」、
外部の目などを活用して「魅力的なお宝」にしてくださいね♪
では具体的に
「利益率が高い要素で売上につながる在庫」事例として
某レンタルショップの
すでに原価消却したであろう「旧作」で
「離れていた会員（休眠客）→旧作１００円→再来店のキッカケに」
「新作を借りたリピーター会員→ついで借り→顧客単価アップ」
例えば
韓国ドラマやシリーズものなどを、
「“大脱走”・“パピヨン”・“ショーシャンクの空に”が好きなアナタ！
この春休みに、プリズンブレイク・シーズン１を見てみては？」
と、エスコートしてみるのも良いですし
伊坂幸太郎原作の作品！
旧作なので全部で３００円セット！
５種類あります。
あのアーティストが主演！
あわせてアルバム名作×３作とご一緒に♪
この作品にあるあの幻のメニューが
お隣のカフェで◎◎限定で味わえます。
などなど…
いくらでも「旧作（在庫）」を活かしたプロモーションは考えられそうですね。
時代は「ネット配信」ですが、
レンタルショップも視点を変えて展開すれば
まだもう少し「延びシロ」有りな業種かと想います。
コチラも「知的資産＆在庫活用事例」
ウルトラ怪獣散歩
ウルトラ怪獣がニッポン全国街ぶらロケをする新感覚お散歩バラエティ！
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/915200092.html
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/915200092l.html
円谷プロのＵさん、お元気ですか？ と感じつつ…
経験のひとつの在庫と考えると
●工務店＆リフォーム店さんの施工事例＋αを◎◎にして…
●これまでの提案書を◎◎にして…
●コンサルタントさんの以前販売した教材を◎◎して…
●３年前の人気メニューベスト５を◎◎して…
●２８年前のワンピースの想い出エピソード＋引退した創業者たち→お直し部
などなど
起業する人、新しい事業を始める経営者も
これを軸にするとロスなくハズさないかと想いつつも
今回の記事が、
悩める店主さん・オーナーさんの参考になれば幸いです。
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