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3000枚の折り込みチラシで、34名の来店。

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エビングハウス忘却曲線

こんにちは。
レフズ 太田順孝です。

ある製麺所さんのお話

3000枚の折り込みチラシで、
34件の来店で売上げにつながりました。

つまり、1.1%の反応率。

昨年もこの時期、折り込みチラシ反応率は良かったですから、
今後、エリアをじわじわと広めながら「最適な販促」を構築中です。

今年のこの時期、去年に比べ約3倍の売上げ
「でも、ヒマなんですよね…」と仰っています。

それだけ現状の商売が順調なんですよね。
素晴らしいです♪

さて本日は、折り込みチラシについてお話を。

レフズ太田順孝

名刺セミナー講師

毎月最終火曜日に大阪市内(心斎橋)にて
あなた(の仕事に)興味を持ってもらえる名刺+ブランド構築・集客シナリオ作成勉強会 開催中

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3000枚の折り込みチラシで、34名の来店。

さて、本日は折り込みチラシについて

なぜ、
インターネットが主流の現在、
新聞購読者数が減少しているなか
ユニクロや不動産広告は、折り込みチラシをするのでしょうか?

それはズバリ「反応があるから」です。

一時的な売上はもちろん、
「継続的(中長期的)で、高い費用対効果につながるから」に他なりません。

「折り込みチラシ」で確実に反応率を上げる手法とは?
https://www.refs.jp/sales-promotion/843/

おそらく、ユニクロが折り込みチラシをなくすと
売上げに変化がある…きっとすでに、チラシをなくした時期もあり、
結果「折り込みは必要(現在)」と判断している結果でしょう。

「チラシを見て、ユニクロを想い出す」

折り込みチラシを目にすることが多い主婦層には
「ユニクロチラシ」と「お買い得スーパーチラシ」は、
何度も目にすることにより脳の奥深くにインプット
同じカテゴリに記憶・「生活に必要な情報」と刷り込まれているハズです。

「人は忘れる動物である」

エビングハウスの忘却曲線

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの有名な実験結果があります。
「情報の記憶がどれくらいのスピードで忘れられていくか」という実験なのですが、
この実験結果を知って、販促を実行している人は
「費用対効果の高い広告」を実現しています。

情報の記憶後
20分後には……42%忘れる
1時間後には……56%忘れる
1日後には………74%忘れる
1週後には………77%忘れる
1ヶ月後には……79%忘れる

というものです。

グラフにすると、もっとわかりやすい
…というより、恐ろしくなるかもしれませんね。

 エビングハウス忘却曲線

おそらくこの実験は、
「覚える」という行為から「忘れる」までの時間計測かと予測できますが、
広告に例えると
「何気なく見る」→「お店情報を確認する」→「忘れる」までの忘却スピードは、
意識して覚えていない分、もっと早くなるハズです。

あなたのお店が、
どんなに美味しい料理を出しても
どんなに感動するサービスを提供しても、

お客さんは
日々、目にするたくさんの情報の中で
「その美味しさ」、「あのときの感動」は忘れてしまうのです。

では、忘れにくくするためには

エビングハウスさんは、さらに実験を続けました。

エビングハウスの忘却曲線と復習の関係

エビングハウス忘却曲線集客
そうです。

「復習してもらう状況をつくること」
「繰り返し情報を定期的に送り続けること」が大切なんです。

ここでもうひとつ「脳化学的な情報」を

脳の重要な部分「海馬」は、

「くりかえし入ってくる情報」は「これは必要な情報だ!」と判断し、
記憶にとどめておこうとします。

「記憶にとどめる」=「想い出してもらえる」

ということ。

「娘のために、部屋探しをしなきゃ!」「そろそろマンションが欲しい!」
「なんとな〜く、リフォームを考えている」
「ぼちぼち、畳も替えなきゃ…」

「そろそろ税理士が必要かな?」
「今日、3名で飲み会しようと想うけど…どこにしよう」
「そろそろクリーニングしなきゃ…」

そんなときに想い出してもらえるお店でないと、
その「想い出してもらえるお店」つまり「記憶に残るお店」になるためには…

また、別の機会にじっくりと綴りたいと想います。

「折り込みチラシ」で確実に反応率を上げる手法とは?
https://www.refs.jp/sales-promotion/843/

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太田順孝レフズ

この心斎橋シェアサロンを運営している
一般社団法人の理事を勤めており
毎週火曜・木曜は、この場所にいることが多いです。
(打合せや会議に参加している場合は不在)

お気軽に遊びにきてください。

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