クチコミ・リピートが増える
魅力的な「ふるさと納税返礼品づくり」セミナー講師
refs.jp 太田順孝です。
●売れる返礼品の法則
●商品・サービス開発のアイデア
●リピート・クチコミを増やすテクニックなど
ほぼ9割以上の業種に「ふるさと納税返礼品アイデア」を提案可能ですので、セミナー後半は「参加者とのディスカッション〜ウチの返礼品 どうすれば?」が好評です。
▼ふるさと納税 売れる返礼品とリピート・クチコミが増える商品開発セミナー
https://www.refs.jp/seminar-2/8660/
評です。
https://www.refs.jp/project/2255/
売れるふるさと納税返礼品の作り方
出品を目指した商品開発セミナー
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全国のふるさと納税の受け入れ額は年々増加傾向。
総務省のまとめによると
2021年度は8300億円を超え、前の年度より2割以上増えました。
2022年度ふるさと納税は、利用者数・金額ともに過去最高を更新する見通し。
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●自治体・行政的な視点では、ふるさと納税制度によって
①税収の増加への期待
②地域活性化+地域ブランディング
→ 地域価値を高める取り組み
③地域ならではの資源を活かした新たな ふるさと名物の商品化・販路開拓
④地域振興とふるさと名物を全国の人気商品へと押し上げるキッカケ
そこで、大事になるのが
■ リピートしてもらう仕組みづくり(出品事業者&自治体・行政)
■ クチコミが拡がるシナリオづくり(出品事業者&自治体・行政)
これらを本気で取り組めば、
安定した税収と地域ブランドの向上につながります♪
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さて本題
年末は、駆け込み時期として話題になりがちな「ふるさと納税」。
最近は「返礼品なし(後述)」の「応援消費的な返礼品」も増えつつありますが、
やはり「お得な返礼品」「日用品」が多いですね。
2〜3年前から、若者は「ふるさと納税」で お米や日用品(ティッシュ・トイレットペーパー)を注文して
賢く節約しているとの話を耳にしていましたが、その波は一般家庭にも。
理由は言うまでもなく、物価高・値上げが続くことから
少しでも支出を減らすことができればとの「節約思考の消費」。
このような状況がテレビやWebニュースで流れると
「ウチもそうしようかしら…」と自然の流れになりますね。
物価高の影響もあり
豚肉の切り落としなど、用途を限定しない食材+容量が多い返礼品が人気のようです。
物価高の影響を受けて、自治体への寄付でその地域の名産品などを返礼品として受け取りながら税金の控除が受けられるふるさと納税は、利用者数・金額ともに過去最高を更新する見通しとなりました。
旅先で利用できる体験型のクーポンや、
地域への貢献を意識したクラウドファンディングを利用する人も増えています
さて本日は
自治体 商工会向け【変化する ふるさと納税返礼品】
電子クーポンや手軽な支払い決済など受注増加のコツ について
こんにちは
クチコミ+リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
●売れ続けるリピートのアイデア・企画
●「質の良いお客さま」が集まるシナリオづくり などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の90%以上が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
クチコミやリピートが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
動画に関する相談が増えておりますが
クチコミ・リピートが増えるチラシや
ニュースレター、POPや看板などの
アナログ販促・集客企画もコツコツ仕込んでいる毎日です。
自治体は返礼品の前に
納税者・消費者目線が必要
▼ ちなみに、先に綴った返礼品を伴わない「ふるさと納税」とは?
●2019年 焼失した首里城の再建で2億円を超えたり、
●「犬や猫の殺処分」への対応や
●コロナ禍における「医療関係者に対しての寄附」
●「こども食堂」への支援 など
純粋な寄附・地域貢献・応援消費などが、増えつつあります。
この応援寄附を増やすには
(1)ストーリィとシナリオづくり
(2)PRする媒体選び
(3)◯◯◯◯◯ が必要です
▼以前の記事では
【購入後の返礼品をイメージする】を綴りましたが
ふるさと納税の受付窓口を消費者(顧客)目線で考えることも重要です。
ワンストップ特例制度に加え
支払い/決済手段が手軽になったこともあって
今年は、最高の納税収入を見込んでいる自治体も多いかと。
電子クーポン型「ふるさと納税」も増えつつありますね。
1万円の寄附でもらえる3000円の電子クーポン。
寄附したすぐその瞬間から電子マネーと同じように使えるなど
手軽に寄附申し込み→受付
↓ ↓
認知拡大・行動促進
↓ ↓
納税者(顧客)……満足・省ストレス
自治体(行政)……税収増加・地域の認知向上
出品業者………………受注増加・売上向上・販路拡大
この流れを意識することで、
広報方法・表現などPR方法も変わってきますね。
芦屋市と「ぐるなび」は、市内の飲食店で利用できる
食事券をふるさと納税の返礼品として取り扱うと発表。
●兵庫県内では初めての取り組み。
●ショッピングサイト「ぐるすぐり」で6日に受付を開始。
●「ぐるなび」が持つ飲食店ネットワークを活用
●飲食店を開拓することで、地域の活性化を目指す。
●ミュシュランガイド掲載店も対象。
デジタルだけでなく、アナログの受付窓口を設けることで
「とりこぼし納税」「潜在納税者」を増やす選択のひとつ。
自治体目線では「カンタンふるさと納税なのに…」と感じていても
ふるさと納税未経験者・一般市民からすると
「一度もやったことないから難しそう」「まだよくわからない…」ものなんです。
あるアンケートによると
ふるさと納税
一度も寄附をしたことがない人 65.8%
デジタル保険代理店「コのほけん!」
「ふるさと納税に関するアンケート調査」結果より
高松市の百貨店は「ふるさと納税」ができるカウンターを設置
カウンターの端末を使って、対面形式でふるさと納税の説明を受けたり、申し込みができる。
コストをかけずに「ついで運営」「ついで窓口」の設置を考えるとよいかと。
アナログとデジタルの合せ技
「店舗型〜道の駅+QRコード決済」(詳細は記事の一番下にて)
【手順】納税・購入の流れ
(1)QRコードを読み取って寄付額を支払い
(2)返礼品として店で使える商品券が渡され
(3)その場で特産品を購入できる仕組み
【メリットなど】
●インターネット購入の際の、画像の商品と届いた商品のギャップ回避
●町に足を運んでもらうキッカケ
●農家の人が売れることの実感+すぐに商品補充などの人気ぶりを体感
●出来立ての商品(返礼品)を堪能できる
⇒地域に行ったからこその体験が付加価値
京丹波町は、今年度の寄付額は2億円を目指したいとのこと(昨年度:約1億3000万円)
名産品・特産品がなくても、アイデアひとつで「売れる返礼品」づくりを♪
今回の記事は
I社長 に向けて綴ってみました。
また、この続きを食事しながら、
まったりお話できればと思っております♪
もちろん
ここまで読んでくださった皆さまの お役に立てば幸いです。
▼お試しプランや早割で 集客+アプローチしてみる
https://www.refs.jp/sales-promotion/3672/
【社長の右腕プロジェクト記事まとめ】
https://www.refs.jp/another-brain-of-management/
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▼新型コロナウイルス感染症関連補助金など
経済産業省の支援策
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html
▼新型コロナウイルス感染症に伴う各種支援
https://corona.go.jp/action/
名産品・特産品がなくても、アイデアひとつで「売れる返礼品」づくりを♪