よしもと(吉本興業)って
関西人にとっては
とても身近で
とても親しみがあって
おそらく
関西人の認知率 99%的な会社だと想っています。
私たちの小さい頃は、クラスの人気者には
「よしもと行きぃや!」という称賛の言葉があったくらいですからね♪
そんな
とても身近で
とても親しみがある会社が
いまこのような状況に
こんにちは
クチコミ・リピートの専門家 レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
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皆さんのお役に立てるよう日々研鑽しております。
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「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
リピート・クチコミが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
本日は
松本人志ワイドナショー緊急生放送に学ぶ
ビジネス会話構成術とと直感力を磨くチカラなどのお話を
▼「refsに頼んだ理由」お客さまインタビュー
https://www.refs.jp/voice/
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https://www.refs.jp/contact/
松本人志ワイドナショー緊急生放送に学ぶ
ビジネス会話構成術と直感力を磨くチカラ
● 芸人さんと反社会勢力との関わりが発覚
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● 芸人さんの初動対応
● 吉本興業側の対応
● 芸人さんの意識の変化
● それに対する吉本興業側の対応
● 世の中の流れ・コンプライアンスへの意識欠如
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● 吉本芸人さんの単独会見
● それに対する社会の評価
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・
● 吉本興業側の会見
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という現状と解釈しています。
◎ 社内改善
◎ 企業コンプライアンス
◎ 離職率の改善(帰属意識)
◎ 社内コミュニケーション力
◎ スタッフモチベーションについて
これを軸にすれば、どっさりと記事が綴れそうですが…
今回の件で、個人的に
「芸人さんの単独会見」に対して
ワイドナショーでの松本人志さんの会話術が素晴らしいなと想いました。
( もちろん一流芸人さんなので当然といえば当然なのですが 2019.07.21 時点 )
▼『ワイドナショー』生放送 関西も番組最高22.1%、瞬間最高25.3%
https://news.mynavi.jp/article/20190722-863347/
▼『ワイドナショー』が急きょ生放送
深夜に吉本興業本社訪問の松本人志は何を語るか
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12265-346369/
世間の関心も高いようですね。
今回の事態を重く受け取ったワイドナショー
すでに当日放送分を収録していたにも関わらずの緊急生放送。
生放送では、
会見の流れを流しながら
神妙な面持ちの出演者たち
張り詰めた空気の中
松本人志さんがひと言。
「あと吉本内に“松本興業”じゃないですけど僕の部署を作ってくれと。
やらかした子たちやイエローカードの子たちを俺が引き取るから。
保証人になるから、ちゃんと活かしたってくれと。
お笑いを愛する人間を、自分から辞めるならともかく、
上から言われてクビっていうのは僕は絶対に違うと思うから」
「(明石家)さんまさんも、
こんな感じ(松本興業)で仕事されてるらしいですね。
僕も(松本)そっち行こうかな。」
場は和み、そのままCMへ
流
石
!
プ
ロ
!
そこから
◎真面目に語り合う → 松本さんがオトす → CM
という流れに
もちろん、カンペで
「そろそろCMに」という支持があったとは想いますが、
重たい流れから「笑い」に持っていく技術ってスゴイですね。
●このように流れを変える「直感力」=「場を読むチカラ」は
緊張せず「リラックス状態」+「それまでの土壌(経験値)」がないと出来ないですよね。
芸人さん・売れ続けているタレントさんは、
少なからずともそれもそれを持っているのでしょうね。
「リラックス状態」といっても、脳内アンテナは高い感度で動かし続けている。
会話の切り込むポイントを、無意識かつ意識的にチェックし続けている状態で
いつでも切り込んで行ける状態の「リラックス状態」。
私も打ち合わせしていて「膠着状態」になることがあるのですが
このような「松本興業」的な発言をするよう心掛けています。
「ちなみに…」
「ところで…」
文脈を崩さずに「視点を変える」感じでしょうか。
話に入り込みすぎてしまっていては「視点を変える」ことは難しい
でも「ハナシ半分」で聴くことは「相手に失礼」
会話の中での
相手の表情の変化や
言葉への意識の持って行くよう心掛けて
「ちなみに…」
「ところで…」と
切り込むようにしています。
●では「直感力」を鍛えるには?
「直感力」を言葉にすると
「数ある選択肢」の中から「最善の選択」ができる「状況判断力」
そんな感じでしょうか?
それを鍛えるためには
「直感力の素地をつくる日々の積み重ね」
=「経験値」+「情報収集力」になると思います。
月並みになりますが
「ローマは1日にして成らず」
「特別なことをするために
特別なことをするのではない、
特別なことをするために
普段どおりの当たり前のことをする。」
by イチロー
「進化するときっていうのは、
カタチはあんまり変わらない。
だけど、見えないところが変わっている。
それがほんとの進化じゃないですかね。」
by イチロー
結局、イチローさんの言葉を借りちゃってますが
「日々、意識を持って過ごすこと」×「場数(過去の経験)」
これが「直感力を鍛える」ための最善策ではないでしょうか?
直感力は過去の経験(記憶)から引き出されるものすれば
当然引き出しは多ければ多いほどいいということになります。
直感力を鍛えるためには
自ら新しいこと
やったことのないことを探し
経験の引き出しの中(記憶)にインプットしていく作業が必要かと。
そう考えると難しくないハズです♪
●まだ行ったことのない場所
●会ったことのない人
●食べたこのとのないもの
そのようなものとの出会い・初体験を意識して増やしていくこと。
●映画を観ること
●本を読むこと
これもまた、
疑似体験(出会い・初体験)を意識して増やしていく機会かと。
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話を吉本興業に戻して
個人的には、
● ダウンタウン
● 大崎洋会長(吉本興業ホールディングス株式会社)
● 岡本昭彦社長(吉本興業ホールディングス株式会社)
と聞くと
● 4時ですよ〜だ(2丁目劇場)
● ヤングタウン木曜日(from.真夜中のなか)
● 今夜もねむれナイト(ダウンタウン劇場etc)
私が大好きだった番組制作に関わっていた方々と
いま、大好きな
● 松本家の休日
● アメトーーク
そして、ずっと楽しませてもらっていた
● 吉本天然素材メンバー など
このような方々が渦中にいて
とても複雑で言葉にしづらい状況ではありますが
▼「放送室」でも話していた内容も同時に想い出しますね
まだ松本が20歳頃、松本も大崎も仕事が無く、ヒマをもてあました2人で映画館や銭湯等によく行っていた。
ある日、大崎が広いスポーツジムの25メートルプールで突然「俺が端から端まで息継ぎせんと泳げたら、これから先お前がどんだけ売れても、俺の言うこと1つだけ聞いてくれ」と言った。お互いこの業界で成功しそうにないと思っていた松本は「いいですけど」と答え、大崎は本当に潜水してみせた。その20年後、本当に売れた松本は「1つだけって、なに言われるんやろ? 断ったろ思ってんねんけど」とネタにする。しかし更にその後に松本が頑として首を縦に振らなかった出来事があった時に「あのときのプールの約束、今使うわ」と大崎が言うと松本は「こんなときにですか…」と言いつつ「わかりました」と苦笑しながら了承した。
今回の記事が
経営者さん・店長さん・広報担当社さんの参考になれば幸いです。
この心斎橋シェアサロンを運営している一般社団法人の理事を勤めており
週2~3日は、この場所にいます。(打合せや会議に参加している場合は不在)
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