最近、士業さんからの相談が多いですね。
人工知能の発達によって「将来、自分の仕事がなくなってしまうのでは?」
という不安もあってか士業さんからの、ちょっとした相談から深刻な相談まで
いろいろと頂いています。
特に、ホームページに関する相談が多いです。
本日は、士業さんのホームページに関するお話を。
本日は、そのようなお話を。
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士業ホームページ失敗事例とは?
先日も知人の士業さんから
「ホームページのリニューアルに関するアドバイス」を求められました。
いまホームページ制作をお願いしている制作会社さんから、
「あなたの事務所の売り、あなたは何屋ですか?…」など、
内容構成のための「いくつかの宿題」がでているとのこと。
それを聞いた瞬間「???」、少し違和感を覚えました。
その士業さんとは長いお付き合いになるのですが、
「私は◎◎に詳しい士業です」「◎◎に特化した◎◎事務所です」
いまそのステージではないのに、その宿題が出ているといこと。
数の少ない士業種なので、なおさらのこと。
特化する方が良いのか?しない方が良いのか?
あくまで個人的な見解になりますが
「◎◎に特化した◎◎事務所です」とPRするのは、
開業1~3年目の士業さんだと想っています。
他の事務所との違いを明確にすることで
周囲への認知を高めるために「特化」が必要になる。
4年目以降は、
それまでの活動や営業実績が積み重なり
「特化すること」が返ってリスクになる場合があります。
そのホームページ業者さんは、制作行程をシンプルにするために
打ち合わせプロセスをテンプレート化しているのかもしれません。
しかし、それは「はじめてホームページ制作」
または「開業したての事業主さん向け」のプロセスだというのが
私の経験則からの意見です。
その制作業者さんとはお逢いしたこともないので、何とも言えませんが…
おそらく、そのままホームページを作ってしまうと、
「次のステージに向かうためのホームページ」には仕上がらないかと。
冒頭の相談に戻り、
「今、何屋(特化)するよりも、◎◎◎◎◎と◎◎に関する知識記事や、
Q&Aを定期的に載せてゆく方が、今後の財産になると想います」
と、回答させていただきました。
ステージアップ目指す場合
「パートナー選び」と「現状確認は重要」ということを改めて感じた相談でした。
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