【本日の相談】
飲食店集客
「来店者数が増えません!どうすれば良いでしょうか?」
いま、飲食店さんは本当に大変ですよね。
補助金関連も薄れ
サポート先の飲食店さんも
「1年後…3年後を見据えている」のは…4割ですね。
つまり、6割の飲食店さんは「今日、明日…今月の売上(店舗単独見込み)」で手一杯!
●材料高騰
●人材不足
●飲食店 離れ
●借入金・コロナ融資の返済 など
要因は様々ですが
もちろん、オーナーさんの想いへの理解と
これまでの関わりもあるので、
今後もしっかりフォローさせていただきますが
…ホントに厳しい状況です。
いろんな意味で選択分岐点です。
さて、飲食店オーナーさんと、ミーティングさせて頂いた際
投げかける課題をいくつか綴ると
「飲食店のライバルは、近隣の飲食店ではなく“____”や”____”である」
「飲食店に行かなくなった お客さんのライフスタイルを、どう____に変えてゆくか?」
「飲食店は____でなく、____でないと生き残ってゆけない!」
例えば、ひとつ目の
「飲食店のライバルは、近隣の飲食店ではなく“____”や”____”である」
“____” に入る言葉は、おわかりでしょうか?
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正解は
この後で。
こんにちは
クチコミ+リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
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●「質の良いお客さま」が集まるシナリオづくり などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の90%以上が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
クチコミやリピートが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
飲食店の
ライバルとは?
「飲食店のライバルは、近隣の飲食店ではなく“____”や”____”である」
“____” に入る言葉は、おわかりでしょうか?
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正解は
“コンビニ” ”スーパー” です。
飲食店オーナーさんは、
「それとコレは別でしょ?」と仰いますが
一度、コンビニ・スーパーに足を運んでみてください。
“冷凍食品“
“フリーズドライ“
“真空パック“
これらの商品の多さに驚くでしょうし
ハーフサイズ や ひと口サイズの食品 が多いこと。
お客さんの限られた収入の中で
「冷凍食品」や「ハーフサイズ」「ひと口サイズ」の食品が、じわじわと占めてゆく毎日
つまり、
上記の商品が多く並んでいるということは、
キッチン(家庭)で「1から料理をしなくなっている」ということ
もちろん「お一人様」「高齢者用」など、
商品や対象者は様々ですが…
レンジでチンするだけで「お店レベルの料理」がズラリと並び、
お手軽価格&湯煎するだけで、あのお店の____がおウチで食べられる♪
このような状況、飲食店の厨房手間が
レンジ+キッチン(家庭調理の時間の減少)に置き換わっているのです。
また、ウチの近隣では
UberEats は以前ほど見かけなくなりましたが
マクドナルドデリバリーは、よく見かけるようになりました。
つまり「お店・ファーストフードからのデリバリー」が食事の選択肢の1つになった。
(資本力ある大手が「1日3回のうち、1回の食事を奪うようになった」ということ)
また「コンビニ商品(食品も含む)をUberEats にデリバリー」も増えつつあるでしょう。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.refs.jp/sales-promotion/7128/
外食回数が減る
外食時間と外食意識の変化
これを行動分析すると
「コロナ期間中、3食の調理が大変」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「 」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「調理+料理をしなくても良い生活スタイルへ(週__回)」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「自炊より少し割高だけど、時間等のロス+美味しさを考えると
“冷食““フリーズドライ““真空パック“で、良い十分よねぇ」
⇒「冷蔵庫」「冷凍庫」の拡張など
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「食費が 割高になった分、外食回数が減る」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「 」
という風に、生活スタイルが変化していることを認めざるを得ない状況。
もちろん、一定数「毎日、外食する人」はいますが、
これはこれで、ほぼロックオンな飽和状態。
( ↑ 何にロックオンされているか考えてみてくださいね)
切り崩すことは難しい状況です。
ファミリーの外食も「安くて、満足できるお店」のリストが、
それぞれの家族にあって、そのローテーション。
「いやいや、ウチはオフィス街だし…」
いえいえ、オフィス街ランチは
コンビニお弁当や宅配、日替わりキッチンカー に流れ
夜の飲み会は ほぼなく
「ひとり飯」や「テイクアウト」で滞在時間は…□□分
「飲食店のライバルは、飲食店ではなく“コンビニ”や”スーパー”である」を意識して
これまでのお客さんの「外食回数」「外食時間」「外食意識」の変化 を理解すること。
では、誰に対して
お店や 料理のPRをすれば良いのか?
ココを しっかり掘り下げる必要があります。
つまり「店内調理+店内提供」の思考だけでは、未来はない…かも
「現状の価格」では、お店の存続は難しい…かも ということ。
ぜひ一度、近隣のコンビニ・スーパーに行って、
お客さんの買っているモノを観察してみてください。
毎月、決まった収入から
「いま、お客さんが買ったもの」× 月__回 を考えると
あなたのお店に行く回数は…
ご相談の答えとしては、
スーパーやコンビニの商品をリサーチしつつ
いま来ているお客さんの「お店に来る理由」を知る
そして、
「応援したくなる飲食店・オーナー」
「いつもの心地よい場所」
「飲食以外の価値がある店」
「何度でも行きたくなる◯◯づくり」 を提供する
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
これらの要素がない場合
根本的な改善が必要になるかもしれません。
一度、近隣の飲食店さんに行ってみてください。
「客観的な目線」を通じて
「自分のお店」「お店の未来」が見えるかもしれません。
今回の記事は
しばらくお逢いしていない
Y社長を想いながら綴ってみました。
また、ランチご一緒しながら、お話できれば嬉しく想います。
もちろん
ここまで読んでくださった皆さまの お役に立てば幸いです。
【社長の右腕プロジェクト記事まとめ】
https://www.refs.jp/another-brain-of-management/
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