最近、街で
廃業・閉店・移転の案内を
よく目にするようになりましたね。
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また、こういう動画を拝見すると
やるせない気持ちになりますね…
そんななか、
このような発表がありました。
政府が追加経済対策に盛り込む中小企業支援策の全容が4日判明した。
総額は2兆円を超える。
業態転換に取り組む中小企業に、転換にかかる費用の3分の2を補助する「事業再構築補助金」の新設が柱で、1社当たり100万~1億円を給付。
業態転換支援には1兆円超を確保する。
新型コロナウイルスの流行で売上が激減した飲食店が宅配やテイクアウトを始めるなど、業態転換で経営難を乗り切ろうとする事業者が相次ぎ、こうした努力を補助金で支援。
より時代に合った業態への変化を促す呼び水とし、経済の新陳代謝を進める狙いもある。
公募発表〜申請〜補助までの
体力があるなら
サポートチームで
がっつり
お力添えできそうです。
さてさて
この「事業再構築補助金」=「業態転換」の支援
業態転換って
どういうこと?
参考になるのが
まだ募集中の
(財)東京都中小企業振興公社の
業態転換支援(新型コロナウイルス感染症緊急対策)事業
第16回 令和2年11月26日(木)~令和2年12月28日(月)【必着】
●主な助成対象経費
(1)販売促進費(印刷物制作費、PR映像制作費、広告掲載費 等)
(2)車両費(宅配用バイクリース料、台車 等)
(3)器具備品費(WiFi導入費、タブレット端末、梱包・包装資材 等)
(4)その他(宅配代行サービスに係る初期登録料、月額使用料、配送手数料 等)
もうひとつ参考になるのが
令和2年度
非対面型サービス導入支援事業
「非接触型サービス導入による業態転換支援事業」の抜粋より
【助成対象事業のイメージ】
例:小売店が新規にECサイトを構築し、インターネット経由での販売を開始
例:劇場や演芸場が、オンライン配信により演目を有料配信するサービスを開始
例:クリーニング店が自動受け渡しサービスのための設備を設置
例:2つある有人レジのうち、1つをセルフレジに切り替える場合
例:飲食店で客席に注文用のタッチパネルを設置
▼(参考)非対面型サービスの類型
事業の類型事例
A:オンライン一方向型
劇場等がオンラインにより演目を有料配信するサービス
B:オンライン双方向型
オンライン英語塾のマンツーマンレッスン
C:ネットショップ型
インターネットによる通信販売
D:ロボット活用型
配膳ロボット、受付ロボット、荷運びロボット
E:自動販売機設置型
自動販売機での販売
F:セルフサービス型
セルフレジ、クリーニング店の自動受け
あとは
●小規模事業者持続化補助金
●IT導入補助金
●ものづくり補助金
の
サプライチェーンの毀損への対応
非対面型ビジネスモデルへの転換
テレワーク環境の設備
+ 経営革新事業
この視点で、上記の要項を再度確認してみると
今回の「事業再構築補助金」=「業態転換」の意図が理解できそうですね。
本日は
2021年 業態転換支援の補助金給付金の方向性と
「業態転換」具体事例 について
こんにちは
クチコミ・リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
●売れ続けるリピートのアイデア・企画 などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の約90%が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
リピート・クチコミが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
2021年 業態転換支援の
補助金給付金の方向性と
「業態転換」具体事例
店舗・会社を維持しづらい際の
選択と目的は様々でしょうが
【廃業】=資金・気力が底を尽きる+環境の限界
【閉店】=経費見直し・現状を一時停止
【移転】=見直し+再スタート
もうひとつの選択肢としての
【業態変更】
例えば、
「任天堂」といえば Switchなど
子どもから大人まで幅広い世代を虜にしているゲームメーカー。
今では、デジタルゲーム機やソフトの開発・販売が事業軸になっていますが、
創業当初は、
「花札」「トランプ」などのカードゲーム会社です。
1889年 花札の製造を開始
1960年代 カードゲーム産業が衰退し始め窮地に
アナログの玩具から電動式の玩具を開発。
当時、ブルーオーシャンだったエレクトロニクス玩具に注力していきました。
1983年 家庭用ゲーム機
「ファミリーコンピューター」発表
今では誰もが知る有名企業、
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)では
マリオランドOPEN予定!
「そんなドデカイ企業の
業態変更なんて参考にならん!」
そんな声が聴こえてきそうですね。
また
ある星付きの飲食店シェフ(天才シェフ)が、
人気の店を閉めて
オンライン通販専門の店に切り替えた事例や
例えば
ウチのサポート先、
以前に関わらせて頂いた会社・お店の話では
●以前は「贈答品事業」
→「◎◎の記念品事業」+「コンビニ」
●以前は「新聞販売店」
→「地域貢献事業+α」
●「保険代理店」
→「金融商品取扱業」
●「建築資材の運搬」
→「リサイクル資材の取扱業」
●オーダスーツ販売店
→「オーダースーツ販売・スクール事業+α」
●「ぬいぐるみ販売」
→「ぬいぐるみの病院(修繕+α)」
●「飲食店」
→「飲食店+撮影スペース(+α)」
などなど
時代に合わせて
変化
【1】環境・ニーズに合わせて
【2】リスクを最小限
【3】早い成果を得られる
「業態変更」ができれば
それに越したことはないかと。
もちろん
【4】利益率は高い業態!
「業態変更」(に限らずですが)で
高確率で成功する方法としては、
「経験」から
「次の商売・ビジネス」を考えること。
「目的を手段にあわせる」
のではなく
「手段に目的を合わせる」
その思考が重要。
z
実はこの記事
いつもお世話になっている
M社長を想いながら綴ってみました。
また、次回ミーティングの際は
この話題から始められたら嬉しく想います。
もちろん
ここまで読んでくださった皆さまの
お役に立てば幸いです。
【社長の右腕プロジェクト記事まとめ】
https://www.refs.jp/another-brain-of-management/
>>https://www.refs.jp/seminar-2/2116/
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今回の記事が
経営者さん・店長さん・広報担当社さんの参考になれば幸いです。
■お問い合わせなどはコチラ
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