最近、会社やお店のミーティングなどの
アイデア・企画担当として参加させて頂くことが多くなりました。
そのミーティングの始まりは
「できるだけコストをかけずに売れる商品・サービスの企画」となることが殆どです。
そうなった際、スタッフの皆さんは頭を抱えてしまうのですが
私、太田の中では「アイデア発想法が約50パターン」あり、
それを適切な内容とサイズに変換して提案するようにしています。
そして
アイデアや企画は、単なる思いつきではなく
実行するまでの流れを構築することが大切です。
今回は、街にあるモノを参考にして
コストをかけずに成功した「売れる商品・サービス」の事例です。
ひとつのアイデア発想としても参考になれば幸いです。
【事例001】
いまある商品・サービスの「サイズ(量)」を変えてみる
何でこんな「小さいペットボトル飲料」が売れてるの?
おそらく男性は疑問に想われるハズです。
このような「男性目線」では、この「小さいペットボトルが売れる」が生まれません。
男性目線では、ほとんどが500mlのペットボトルを選ぶでしょう。
選ぶ理由は「量的思考」=「ガブ飲み思考」。
小さいペットボトルよりも、大きいペットボトルの方がお得(割安)。
「のどの渇きを満たしてくれる」大きいボトルを選ばない理由はない。
ペットボトルに求めているものは「持ち運びが便利な飲料」ではなく、
「水分」「渇きを満たしてくれるもの」が優先で
次に「味(嗜好)」と言い換えられるかもしれません。
日刊経済通信社によると、
清涼飲料水メーカーのペットボトル生産量は、前年同月比で、500mlペットボトルが101.7%、
350mlが102%とそれほど変わってないのに対し、280mlが115.9%、200ml以下が153.6%と前年を大きく上回っている。
「ペットボトルは飲料水メーカーが独自に開発することが多く、最近ではほかのメーカーが出していない、より小型のものを出すメーカーが増えてきています。今後もこうした動きは広まるのではないか」(業界関係者)
では、この小さなペットボトル…誰が買っているのか?
この280ml(一番小さいペットポトル)
実は、女性に爆発的に売れているそうです。
なぜ、女性が買うのか?
その理由を知りたくて
実際に買っている女性…
私の周りの女性に「半径5mインタビュー」してみました。
今回の記事が
経営者さん・店長さん・広報担当社さんの参考になれば幸いです。
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