「来月は、個人のお客さんの予約が20件になりました。
でも困ったことがあるんです…」
サポート先の畳屋さんより連絡いただきました。
話を伺うと、来月分の問い合わせは、
ほぼリピーターさんからとのこと。
しっかりと「これまでの取り組み」の成果が出ているようです。
畳の枚数が多い依頼もあるとのことで
来月は、作業容量(請け負える仕事量)が100%に近いことになります。
ただ…問題があって「困ったこと」が…
本日は、そんなお話を
【畳屋さん│集客・リピート記事まとめ】
https://www.refs.jp/industry/tatami-marketing/
▼「refsに頼んだ理由」お客さまインタビュー
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畳店の集客(売上の分散・問い合わせ→成約・トークの設計)
ただ…問題があって…「困ったこと」は、ここからです。
今月は、新聞折り込みを予定(すでに発注済み)しているので、
新規の問い合わせが来た際、この状況をどうクリアするか?ということなりました。
(今回の折り込みは「新規集客」だけでなく「認知」の意味もありますが)
予想外のリピーターさんからの嬉しい予約が埋まる状況で、
折り込みチラシ(新規顧客の問い合わせ)にどう対応するか?
ということになりました。
現在、畳店さんのサポート4件
(スポット的サポートも含めると7件)ですので、
反応の良かったノウハウや手法をシェアしています。
ただ地域的な特色もあるので
すべての成功事例が当てはまるわけではありません。
慎重にテストマーケィングなどをくり返しながら、
その畳店さんの地域に当てはまる「最善の方法」を見出しながら
パートナーとしての役割が増えてきました。
【畳店集客・販促記事】
https://www.refs.jp/industry/tatami-marketing/
【畳店集客チラシ】
https://www.refs.jp/sales-promotion/654/
今回この状況で
折り込みチラシで問い合わせをいただいた際、
「あいにく今月(11月)は、ほぼ予約でいっぱいになりまして
来月(12月)な、ら少しの空きがあります。
お急ぎでない場合、1月の工事予約をいただくと…」
など、お客さんからの問い合わせ予測と
対応トークの組み立てをする必要があります。
せっかく頂いた問い合わせ、
取りこぼしがないような仕組みづくりを
先に構築することに。
外注に仕事をお願いして…という方法もあるのですが、
「せっかく想いを込めてつくったチラシに共感頂き問い合わせ」
「そのようなお客さんに対して、外注の畳屋さんにお願いするのはどうか?」
また
「利益率を考えると…」
なども含めて、今回の選択になりました。
畳屋専業の場合、
「事業を拡大する」という選択が難しいため
いかに「長く続けるか?」がテーマになります。
仕事量に応じて「人を増やす」「提携先を探す」などの選択も
慎重に選んでゆかないと「長く続けられない」ことになることも。
そのような将来的な「最善の選択」も含めてパートナーとして
寄り添ってゆければと想っています。
今回の記事が、悩める畳店店主さんのお役に立てば幸いです。
【畳屋さん│集客・リピート記事まとめ】
https://www.refs.jp/industry/tatami-marketing/
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