ある会計事務所さんから
「訪問された方のココロ(緊張)をほぐす提案をして欲しい…」
というご依頼。
「会計事務所」=「数字」
というコンセプトを軸に
「1900年頃の初期の計算機」を入口にディスプレイの提案。
打ち合わせテーブルにはコレ(1970年代の電卓)。
入口から打ち合わせテーブルまでの「70年の時間」。
「70年の意味」「数字を扱う仕事」
来客が席に着くまでの「視線の誘導」と
「コミュニケーションシナリオ」を一緒に提案しました。
もともと、私は
インテリアデザインや設計関連の出身。
空間やディスプレイも
ひとつのコミュニケーションツールだと考えています。
さらに
空間+トークのシナリオまで設計することで
相談の内容や関係性が深まり、成約率を高めることも可能です。
コンサルタントが打ち合わせの場所に
ホテルのロビーラウンジを選んだり
人の多いコーヒーショップや
隣席と距離が広い落ち着いたカフェ
人と逢う場所の選び方で、
打ち合わせ時間をいつもより短縮
お互いの関係性を近づけることも可能です。
つまり、相談から成約に結びつきにくいなどの場合
打ち合わせスペースを改善することで
成約率が高まったりします。
本日は、
空間やディスプレイを意識することで
ビジネスの流れを意図的に変えられるというお話でした。
今回の記事が、悩める経営者・ビジネスマンのお役に立てば幸いです。
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