【2月8月売れない時期の集客について】
https://www.refs.jp/sales-promotion/583/
お盆前まで
シニアに関する商品企画や、シニアイラストを描いていました。
なぜかというと?
9月の敬老の日〜年末に向けた販促ミーティングが
続いていたからなんです。
ひと言でシニアと言っても幅広く
「65歳以上の高齢者をシニア層」とされるなら(後術しますが)
●アクティブシニア
‥‥‥‥時間と資産に余裕のある高齢者
●パッシブシニア
‥‥‥‥要介護状態にある高齢者
●ノンアクティブシニア
‥‥‥‥両者の中間に位置する在宅志向の強い高齢者
大きく分けられ
ここに、65歳〜69歳、70歳〜75歳、76歳〜79歳、80歳以上‥と細分化したり
ライフスタイルやサラリーマンor自営シニア
同居or別居と区分したりと
「シニア対象」だけで一括りでは、難しいです。
というのも、数字だけでみても
▼2018年 ─────
75歳以上が「65~74歳」人口を上回る
▼2019年 ─────
IT(情報技術)を担う人材がピークを迎え、人手不足が顕在化し始める
▼2020年 ─────
女性の過半数が50代歳以上となり、出産可能な女性数が大きく減り始める
▼2021年 ─────
団塊ジュニア世代が50代に突入
▼2022年 ─────
団塊世代が75歳に突入し、「ひとり暮らし社会」が本格化し始める
▼2023年 ─────
団塊ジュニア世代が 50代となり‥
▼2024年 ─────
6人に1人が75歳以上の「超・高齢者大国」に‥
【詳細はコチラ→】https://www.refs.jp/sales-promotion/7900/
母数は
どんどん大きくなるシニア層ですが、
本日は、9月集客 敬老の日集客などについてのお話を。
こんにちは
クチコミ+リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
●売れ続けるリピートのアイデア・企画 などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の約90%が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
クチコミやリピートが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
9月集客 敬老の日集客について
クランアントさんとの
9月~年末までの
集客やイベントミーティングも一段落
年末に向けてスタート、みなさん頑張っています!
トライ&エラーを繰り返し
細かく修正・微調整しながら、
最大限の利益を出して
新年を迎えられるよう最善を尽くします!!!!!
さて、9月の集客といえば
敬老の日を軸に
ショッピング、レジャー関連など活発になり、
10月のハロウィンに向けて世間は動き出します。
運動会やスポーツ大会などのイベントも増えていく時期です。
秋の味覚も揃いはじめるので
飲食店はPRしやすくなりますね。
今回は
敬老の日の販促やシニア割引について、綴ってみたいと想います。
敬老の日は
2002年までは9月15日でしたが、
ハッピーマンデー制度により
2003年からは9月の第3月曜と定められています。
この日に向けて
イベントをするのもひとつの方法ですが
イベントには準備と人手がかかります。
いつもの営業に「+α」で、
大きく手間をかけずに、昨年の9月より利益を上げる方法は?
(1)敬老の日 販促
「昨年の敬老の日に何をプレゼントしましたか?」と
私の周囲の半径5mにリサーチしたところ
●お酒
●生花
●菓子類のプレゼント
との答えとともに
●一緒に食事をする
という答えが一番多かったですね。
「モノ」より「想い出」
「プレゼント」よりは「一緒に過ごす時間」を
私の周囲の方々は重視しているようですね♪
ただ、セレモニーとして
プレゼントは必須のようです。
………
さて販売する側に話しを戻します。
プレゼント(敬老の日ギフト)に関しては、
無理に商品開発する必要もなく
よくある販促として、
このような感謝状を添えて
●敬老の日 感謝セット
●いつもありがとうセット を
店内商品の中から2点選んでつくってみる。
または
60代 │ 3,000円 5,000円 10,000円
70代 │ 3,000円 5,000円 10,000円
80代 │ 3,000円 5,000円 10,000円
贈る相手と予算などイメージに合わせて
お店にあるモノを組み合わせて販売(セット販売)するだけで
プレセントする方はとても選びやすくなります。
ただ、気をつけなくてはならないのは
店側で「シニアが欲しいモノ」を決めつけないでくださいね。
「新しいモノ」にも、シニアは興味津々だったりしますから。
物販だけでなく
サービス業など「かたちのないモノ」を取り扱う業種でも
●敬老の日商品(プレゼント)は、カンタンに企画できます。(在庫&手間ほぼゼロ)
詳しくはコチラ
https://www.refs.jp/sales-promotion/984/
(2)シニア割引(じぃじ&ばぁばと一緒なら割引します等)
親(シニア)+自分+子ども(孫)で、一緒に食事をする人も多いようなので
飲食店や宿泊・レジャー関連は、
8月末から「早割」PRで「予約」→売上見込みを確保するなど
いろいろと考えられそうですね。
(敬老の日だけでなく、前後一週間までキャンペーンやセットを企画するのも良いですね)
ここで大事なのは、
早割=割引した分、
顧客リスト等を穫るシナリオをつくっておくこと
利益を削った分は、
しっかり今後に活用できるものを頂くこと
来年の「敬老の日」にも案内できますし、
家族構成もリサーチ出来るので
一年を通じてキャンペーン等の案内が可能になりますよね。
食事などの場合
「支払い」=じぃじ&ばぁばになることも予測して
しっかりと「シニアの心を掴むこと」を心掛けてください♪
そこに気を配るだけで
リピーターが増えることが期待されます!
例えば、家族全員で記念撮影をして差し上げたり
◯◯◯◯チケットをお渡ししたりと、
「残るモノ」「想い出せるモノ」「また使いたくなるモノ」を
心地よい気持ちと一緒にお渡しすることで
「来年もココにしよう」
「(写真を見て)思い出してもらえるキッカケ」
「次の連休にまた行ってみよう」
そうなるシナリオづくりは忘れずに。
【リピート集客・クチコミ集客に関する記事まとめ】
https://www.refs.jp/sales-promotion/repeat-customers/
ところで「シニアって、何歳から?」
お祝いされる側(シニア)の方には、
「敬老の日」そのものに意識の違いがあるのも現実のようです。
例えば、
20~40代の世代の半数以上は
「敬老の日=60才以上の方をお祝いするもの」と考えているのに対し、
60才以上の方は
「70才以上が敬老の日の対象年齢」と捉えているとのアンケート結果もあります。
よかれと思ってお祝いしたはずが、
お年寄り扱いされたことに内心ガッカリしている場合もあるそう。
ちなみに
孫からのプレゼントは純粋に嬉しいそうなので
「お孫さんからのギフトはとても喜ばれますよ♪」と
敬老の日セットの横のPOPに添えておくだけで
このデリケートな年齢問題はクリアできそうですね♪
ある高齢者コミュニティから相談を受けたことがあるのですが
コミュニティの名前を
「◎◎高齢者クラブ」から「◎◎シニアが集う会」に変えただけで
メンバーが増えた例もありますので、
高齢者<定義>
高齢の線引きは曖昧且つ主観的な部分があり、判断は容易ではない。国連では60歳以上、国連の世界保健機関 (WHO) の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としている。定年退職者もしくは老齢年金給付対象以上の人を言うことも考えられる。 一般的に、0~64歳を現役世代、65~74歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者とされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%BD%A2%E8%80%85
今回の記事が、
悩める経営者さん・店主さんの方に参考になれば幸いです。
▼2022年
団塊世代が75歳に突入し、「ひとり暮らし社会」が本格化し始める
▼2023年
団塊ジュニア世代が 50代となり、企業の人件費はピークを迎える
▼【参考記事】思考整理のプロセス
https://www.refs.jp/sales-promotion/7883/
▼ウチに最適な動画は?orいまやるべきことは?
クチコミ・リピート率を「まずは5%!」増やし続ける企画+デザイン
今回の記事は
しばらくお逢いしていない
F社長を想いながら綴ってみました。
最近、いかがでしょうか?
また、ランチご一緒しながら、お話できれば嬉しく想います。
もちろん
ここまで読んでくださった皆さまの お役に立てば幸いです。
【社長の右腕プロジェクト記事まとめ】
https://www.refs.jp/another-brain-of-management/
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