こんにちは!
街を歩けば、ビジネスのヒントがいっぱい有りすぎて立ち止まってしまい
なかなか目的地に辿り着けずに困っている
レフズ 太田順孝です。
さて、自分のクライアントに対しては
値引きチケットは基本的には奨めていません。
答えはカンタン
値引き=利益が減る
からです。
また
値引き=値引き客しか来ないお店
になってしまうからです。
ということで
本日は、値引きについての考え方のお話を
▼「refsに頼んだ理由」お客さまインタビュー
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値引きクーポンについて
値引き失敗事例〜値引きをするなら◎◎◎◎を考えよう
あるお店の前で見かけた
このチラシのエスコート
素敵です♪
「今すぐ使えるサービス券あります。ご自由にお取りくださいませ。」
「今すぐ使える◎◎」
「今すぐ使えるなら…」お客さんが行動しやすいフレーズです♪
お店の前を通って、お寿司を食べたいと思ったとき
私なら間違いなくこのチラシを手に取って入店するでしょう。
例え、お寿司と決めていなくても
(妄想)
また、何か食べようと思うんだけど…
肉じゃないし…麺は昨日食べたし…
お!
寿司! 今すぐ使えるチケット♪
入ってみよ!
いわゆる「潜在顧客」ですね。
ちなみに…これを見かけたのが、確か午後8時頃です。
基本的には「値引きチケット」はオススメしていません。
「値引きチケット」の代わりに「◎◎◎◎」をオススメしています。
※「◎◎◎◎」は勉強会&クライアントさんにのみ公開中
値引きするなら効果的に!
常に心掛けてください。
まさしく
肉を切らせて骨を断つ! です。
話はソレますが「肉を切らせて骨を断つ」
自分自身が傷つく覚悟で、相手に“大きな打撃”を与える例えですが
この言葉…
そもそも剣道で強敵を倒すための極意として
使われていた言葉だそうです。
私自身は
“大きな打撃” = お客さんの来店
ではなく
“大きな打撃” = お客さんの来店+何度もリピート来店する仕組み
と考えますが
今回は、
肉(最小限の利益損失)を切らせて、骨(来店のキッカケづくり)を断つ
ということ
ふらっとお店の前を通っため
よく知らないので、何とも言えないのですが
もしこのチラシ…ランチタイムの際にも店頭に置いていたら
かなりヤバイかもしれません!
ただでさえ、利益の少ないランチタイムに
「常に値引きチラシを使える状況」は、経営の圧迫原因そのものです。
ランチ来店してもらった代わりに◎◎◎がある
なら、全然問題はないのですが 単なる客数を増やしたい安直な値引きは
積もり積もると閉店する原因にもなりかねません。
せめて、
●ランチ終了後の(終日お店が開いているとして)2時~6時まで
●顧客単価の高い「夜のお客さん」を増やすためのシナリオの入口の値引き
などなら、全く問題ありませんので。
間違った値引きは、悪循環スパイラルに陥ります
●考えのない値引きをする
↓ ↓ ↓
●安売り客しか来なくなる
↓ ↓ ↓
●利益が少なくなるから
↓ ↓ ↓
●新規客を増やすため「値引き額を上げ続ける」
↓ ↓ ↓
●さらに値引き客しか来なくなる
↓ ↓ ↓
●スタッフの意欲も下がる
↓ ↓ ↓
●スタッフが辞める
↓ ↓ ↓
●スタッフ募集をしても来ない
↓ ↓ ↓
●店長などに負担が掛かる
↓ ↓ ↓
●ストレス・不満・披露が溜まり…
●積もり積もって経営が行き詰まり…
これ以上は言えません(汗)
さてここで
この記事を読んでくださったアナタに質問です。
いま間違った値引きをしていませんか?
【集客チラシ考の記事まとめ】
https://www.refs.jp/sales-promotion/flyer/
ここまで読んでくださった皆さまの お役に立てば幸いです。
【社長の右腕プロジェクト記事まとめ】
https://www.refs.jp/another-brain-of-management/
>>https://www.refs.jp/seminar-2/2116/
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