こんにちは、
「思わず買ってしまう仕掛け」を企画するのが得意な
レフズ太田順孝（オオタヨリタカ）です。
街の中には、販促や集客のヒントがいっぱいです。
職業柄、看板やPOPやディスプレイの写真を撮影しては、
「もう少しこうすれば…お客さまの心に響くのに…」と、
勝手に添削、妄想販促する毎日です。
さて、本日は「POPと大人買い」について。
随分と前に撮影したモノですが
ある書店のＰＯＰです。
言わずと知れた「ONE PIECE」
75巻現在、累計３億部を突破している人気マンガです。
私自身も
全巻コンプリ（０巻含む）のファンです♪
もうすぐ、76巻も出ますよね。
楽しみです。
このワンピースというマンガ、
私の周りの経営者さんのほとんどが読んでいます。
社内認定図書にされている会社さんもありますね♪
たかがマンガでしょ…と、侮れない
ビジネス書にも値する作品です。
特に人材不足のお店・会社さんは、読んでおいて損はないハズです。（後述）
さて、話を戻して
「周囲は読んでいても、まだ自分は読んでいない…でも読んでみたい…」
という方もいらっしゃるハズ
「でも、最初から読むと長いな～」
と感じていたときに
このＰＯＰを見ると…
「じゃぁここから、この１０冊だけ読んでみようかな」
キッカケになるＰＯＰですね♪
でも、もう少し物語に引き込めるよう
売上げに繋がるPOPを作れそうです。
「欲しい！」と感じる視点でＰＯＰを構成すると
「大人買い」が増えて、売上げはアップしそうですね。
例えば、
いろんな手法はありますが
……ＰＯＰに記載…………………………………
「人の心を動かす」「何に人は動かされるのか？」
それを学べる１１冊（１３〜２３巻）
リーダーシップを求められる方
離職率の高い会社の管理職・お店の店主さん必見！！！
………………………………………………………
いかがでしょうか？
書店側が、
単にストーリーを紹介するだけでなく
どんな人、どんな状況の人に、このマンガを読んで欲しいか？を
明確にするだけで、
ビジネス書は今読みたくないけど
ビジネスの悩みを解消するヒントを探している人
の、心に響きますよね。
「大人買い」は、購入対象者の設定と
購入単価とのバランスを考えてのセット構成が必要です。
（あとは認知するタイミングも重要）
このPOPのように
＜リーダーシップを求められる方＞＜管理職＞となれば、
◎円くらいまでは、一度に支払い可能だろう？ などのイメージが明確になりますね。
また、
……ＰＯＰに記載…………………………………
悩むより、迷うより「患者の声を聞け」
整体治療院・サロンに携わる方
伸び悩む美容室のオーナーさんへの
クリスマスプレゼントに♪
………………………………………………………
医療マンガ「医龍」をセットするなど
大人買いパッケージの発想は止まりませんね…
特殊な販売形態である本屋さん。
このようなことが、お店に来るお客さんにインプットできれば、
本を売る「本屋」から「豊かな人生をサポートする書店」になりそうです。
今後も「売れるPOP」の書き方や構成方法など
どんどん綴ってゆきたいと想います♪
「う〜んわかっているんだけど、なかなかそのコツがわからなくて…」
そんな小売店や販売店さん
ＰＯＰで顧客単価を上げたい美容室さん・サロンさん
受付で売上げを上げたい歯医者さん
商品とpopをセットに営業したい会社さん
などへの、アドバイスが増えつつあります。
今後も「売れるPOP」の書き方や構成方法＜
街中で見つけた「販促や集客のヒント」など
綴ってゆきたいと想います。
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