以前の記事、
12月(1月)の繁忙期に、2月(閑散期)の仕込みをする<1>
12月(1月)の繁忙期に、2月(閑散期)の仕込みをする<2>
アクセス数が多いですね。
こんにちは
クチコミ・リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
●売れ続けるリピートのアイデア・企画 などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の約90%が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
リピート・クチコミが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
▼「refsに頼んだ理由」お客さまインタビュー
https://www.refs.jp/voice/
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https://www.refs.jp/contact/
繁忙期に受けきれないものを
閑散期に分散させる
この思考があれば
「今月はヒマでねぇ…」という言葉が、
口から出ないようになります。
忙しい時期に受けきれないお客さんを、
忙しい時期以外への受注に誘導するためには?
本日は畳屋さんを例に綴ってみようと想います。
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畳店集客チラシを作る前に必要なこと
ウチは
熊本イグサ農家さんとのご縁から、
畳屋さん数件とのお付き合い(サポート提供)があります。
ご縁をいただいたイグサ農家さんには
心より感謝しております♪
畳屋さんサポート事例(1)
認知度を高めながら、既存顧客をサポートでリピート受注を増やす
畳屋さんも「繁忙期」「閑散期」の落差の大きい職種。
畳を替える時期は、皆さんほぼ同じ時期ですからね。
しかしながら、ライフサイクルの長い商品「たたみ」。
一度たたみを替えると、次の畳替えは5年…10年は当たり前。
本来なら表替え…というか裏返しは、
2〜5年の周期がお客さんにとって良いことが多いのですが
畳屋さんはそのことを伝えきれていません。
ひと言、お客さんに伝える工夫をするだけで
裏返しや表替えのオーダーがあるにも関わらず…
お伝えできていない状況が殆ど。
でも畳職人さんはクチベタな方や
技術ひと筋の方が多いため
「オーダーが続く説明方法」「自店PRの工夫」が苦手な方が少なくない。
そんな「畳屋さんが苦手なこと」を
畳屋さんの右腕(広報担当)として
継続的にサポートさせていただいてます。
畳屋さんの集客(新規顧客獲得の相談)
https://www.refs.jp/sales-promotion/843/
畳屋店主さんとお話させていただく際、
「ウチは斜陽産業だからねぇ…」
「ヒマな時期はヒマだからねぇ…」
と仰います。
斜陽産業だからこそ出来ること
ヒマな時期の有効な使いみちがあります。
斜陽産業と諦めている畳屋さんが多い地域であればあるほど、
ちょっと頑張れば「その地域でひとり勝ち」になります。
(「ひとり勝ち」という言葉、あまり好きではないのですが…)
畳という商品は、
1度替えると次のスパンまでが長い!
畳屋さんにありがちな販促手法として、
常に新規のお客さまを求めてしまい
●タウンページ(これまでの惰性)
●見られていない地域紙(お付き合い広告)
●戦略のない折り込み広告(単発でコストの高い折り込み)
●誰も見ない場所の看板など
費用対効果の低くなりつつある広告に
コストをかけ続けている畳屋さんがまだまだ多い気がします。
「チラシをつくって新規集客!」と意気込む前に、
ご存知の方も多いかもしれませんが、コチラの法則
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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いちばん費用対効果が高い広告投資は、
「既存客への定期的なアプローチ」ということに気がつくことが大切です。
「これほど見返りの高い投資はない!」ご理解いただいた上で
お付き合いいただいている畳屋さんに、販促サポートなどしております。
もう一度お伝えしますね。
「チラシをつくって新規集客!」と意気込む前に、
「既存客へのアプローチ」です。
「お客さんの畳替は十年に一度だし…」
「でも費用が…ねぇ…」
●十年に一度の畳替え
を
●「表替えをしよう!」と感じてもらえるアプローチ
↓ ↓ ↓
●2年後に裏返し
↓ ↓ ↓
●5年後に表替え受注に繋がる方法や
●クチコミしてもらえる手法、
●広告費の捻出の方法も、個別にお伝えさせて頂きます。
さて、既存顧客へのアプローチのひとつの例として
「12月の年末までに、畳をキレイにして年を過ごしたい!」
というお客さまが多い繁忙期。
その繁忙期に閑散期を仕込みをするために…
12月はバタバタと忙しい時期
そんな時期に無理して
工事してくれなくて良いよ…
ゆっくり欲しいというお客さまも
いらっしゃいます。
そこで
◎◎畳店は考えました。
11月末までに
1月の畳工事を予約の方には…
と、繁忙期の12月前に
既存のお客さまに告知しておくだけで
1月の予定は、ある程度埋まります。
つまり、
12月の時点で、
1月の売上げの目処が立つ事になります。
特に個人で営む畳屋さんは、
1日◎枚までと「仕事量の上限」が決まっていますよね。
いかに、1日の枚数を増やし
日数(工事予約)を埋めてゆくかがキモになります。
(ある意味、ホテルや新幹線・飛行機の座席確保と同じですね)
「12月(1月)の繁忙期に、2月(閑散期)の仕込みをする」
「6月の湿気の多い時期に、◎◎◎の仕込みをする」
「8月のお盆明けには…」と、
上記のようなスケジュールを組むことで、安定した売上げが確保できます。
しかしながら、売上もさることながら
最近は、国産イ草の材料の確保が難しいようですね…
そんな悩み多き畳屋さんの不安を
ひとつでも解消できれば…と想い、全力を尽くしております♪
【畳屋さん│集客・リピート・クチコミ記事まとめ】
https://www.refs.jp/tatami-store-sales-marketing/
悩める畳屋さんにとって
気づきや経営のヒントになれば、嬉しく想います。
この心斎橋シェアサロンを運営している一般社団法人の理事を勤めており
週2~3日は、この場所にいます。(打合せや会議に参加している場合は不在)
お気軽に遊びにきてください。
■お問い合わせなどはコチラ
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今回の記事が
経営者さん・店長さん・広報担当社さんの参考になれば幸いです。
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