今後、お客さんに対して
どう対応すべきでしょう?
サポート先の
雑貨小売店経営者からのご相談。
「無料」だったものが
「有料」になるため
お客さんの
「仕方ないけど…不満…」
この気持ちの揺れに
共感・添うことが大切。
お客さんの気持ちに寄り添えるよう
「なぜ、いまレジ袋有料化なのか?」
簡単な説明ができるよう
キーワードくらいは入れておきたいですね。
( この後に綴りますが )
「レジ袋ご入用ですか?」
「はい」
「有料になりますがよろしいでしょうか?
「う〜む…はい」
この際の
お客さまとのやり取りで
しっかりコミュニケーションをとることが重要かと。
「仕方ないけど、納得」
「丁寧に説明してくれて、ありがとう」
そのような感情へと導くことで
「リピート」「クチコミ」につながる集客シナリオ設計。
もちろん、
次のお客さんをお待たせしないなど
状況によって柔軟な対応が必要になりますが。
ご相談いただいた N社長!
口頭(接客トークシナリオ)と書面で
●「マイナス要素」→「◯◯コミュニケーション」→「共感」
●新しい切り口へのエスコート(誘導)
しながら
リピート+クチコミへ導く
次の高利益アプローチへ持っていきましょう♪
【 例えばこんなことに 】
万が一、
近隣で同業B店が
「レジ袋の料金は頂きますが
レジ袋の料金は商品から値引きます(仮)」
と、セールスした場合
B店に行ってしまわないような関係づくりが必要です。
まぁ、B店は
黒に近いグレー営業になり、
利益減少で閉店になる
可能性が高いですが…
その期間中は
売上をB店に持っていかれてしまうワケですから。
「レジ袋」の代金だけで
お客さんを逃さないよう、
「今できること」を積み重ねていくことが大切ですね。
今回の記事は
スタッフ接客も含め
レジ袋有料化 POPポスターと集客対応策についてのお話を
こんにちは
クチコミ・リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
●売れ続けるリピートのアイデア・企画 などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の約90%が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
リピート・クチコミが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
●【クチコミ集客に関する記事│まとめ】
https://www.refs.jp/sales-promotion/reviews-customers/
▼「refsに頼んだ理由」お客さまインタビュー
https://www.refs.jp/voice/
▼原稿執筆や講演のご依頼はコチラ
https://www.refs.jp/contact/
レジ袋有料化
POPやポスターと
集客対応策について
① レジ袋はプラスチック製品
主に
●レジ袋・ゴミ袋は「ポリエチレン」
●ラップフィルムは「ポリエチレン」
●ペットボトルは「ポリエチレンテレフタレート」
●カップ麺容器は「ポリスチレン」
●ペットボトルは「ポリエチレンテレフタレート」
●食器類は「メラミン樹脂」
●汎用容器は「ポリエチレン」「ポリプロピレン」
●電子レンジ容器は「ポリプロピレン」
●ポリバケツは 「ポリエチレン」「ポリプロピレン」
●電線コードは「軟質ポリ塩化ビニル」
●水道パイプ・雨樋は「硬質ポリ塩化ビニル」
プラスチックは、
とても便利な素材です。
一方で、
●廃棄物・資源制約
●海洋プラスチックごみ問題
●地球温暖化などの課題もあります。
国連の報告によると
「一人当たりの使い捨て“プラスチックごみ”発生量」
日本はアメリカに次いで 世界2位。
環境省の調査では、
日本人1人あたり「1日約1枚のレジ袋」を
ゴミにしているという結果が出ているという結果も。
https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html
② プラスチック製買物袋(レジ袋)
全国有料化へ
私たちは、
プラスチックの過剰な使用を抑制し、
賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、
令和2年7月1日より、
プラスチック製買物袋を全国有料化へ。
世界中の国で
この取組みはすでに始まっており、
日本は遅めの取り組みスタート国。
この制度は、
普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、
それが本当に必要かを考えていただき、
私たちのライフスタイルを見直す
キッカケとすることを目的としています。
というのが
表向きの理由
本当の理由って…
それは置いといて
▼ 対象となる事業者
プラスチック製買物袋を扱う小売業(※)を営む全ての事業者が対象。
主な業種が小売業ではない事業者(製造業やサービス業)であっても、
事業の一部として小売業を行っている場合は有料化の対象。
(※) 各種商品小売業、織物:衣服・身の回り品小売業、飲食料品小売業、
自動車部分品・附属品小売業、家具・じゅう器・機械文具小売業、
医薬品・化粧品小売業、書籍・文房具小売業、
スポーツ用品・がん具・娯楽用品・楽器小売業及びたばこ・喫煙具専門小売業
https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/document/guideline.pdf
ほとんどの業種が
あてはまりますね。
今後、マイバッグ推奨が主流になるでしょうが
「レジ袋」→「紙袋」「その他のもの」にスライドして、
ブランディング+PRを強化するお店や会社も出てきそうですね。
●【クチコミ集客に関する記事│まとめ】
https://www.refs.jp/sales-promotion/reviews-customers/
>>https://www.refs.jp/seminar-2/2116/
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今回の記事が
経営者さん・店長さん・広報担当社さんの参考になれば幸いです。
この心斎橋シェアサロンを運営している一般社団法人の理事を勤めております。
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