令和2年度補正予算
小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>(8月7日締切分)
第3回締切分 採択者発表されました!
▼日本商工会議所
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/index.php/saitaku/
▼全国商工会連合会
令和2年補正コロナ特別対応型第3回採択者一覧.pdf
採択された方、おめでとうございます!
しっかり先行投資として補助金活用されて
次のステージへ進まれること願っております♪
第1回締切分の採択率‥‥‥81.6%
第2回締切分の採択率‥‥‥81.3%
今回
第3回締切分の採択率‥‥‥33.9%
37,302件の応募に対し
12,664件採択
一気に採択率が下がりましたね。
今回、
ウチがサポートさせて頂いた結果は
3勝1負!
中小企業庁からの発表によると
もちろん
●申請数が増加したこと
●申請書類(事業計画)の精度がアップもあるでしょうが
意外と「うっかりミス」「ちょっとした不備」で
採択されなかった申請(事業計画)もあるのでは?
今回は、
採択されなかった方の参考になれば…と想い
今回のブログ
失敗しがちな補助金申請ポイント意外と気づかないミス
を綴ってみました。
小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>
第5回受付(12/10締切)の募集始まっていますね。
なお、
第5回受付締切が最終受付となります。
と
公募要領「第7版」にありましたので
<コロナ対応型>は、今回が最後になるかと。
第3回で採択されなかった方は、
是非再度チャレンジを!!!
‥‥‥‥‥‥‥
さて
私の周囲では
【1】コロナの影響は関係なく、増収・増益している会社・お店
【2】コロナの影響は関係なく、売上・利益計上している会社・お店
【3】コロナの影響を受けているお店・会社
に分かれておりまして
【1】30%
【2】45%
【3】25%
このような割合でしょうか。
そんななか
うちのサポート先・クライアントさんに対して
ご案内しているのが
先日10月2日から、また新たに公募が始まった
小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>(第5回)
【2】【3】の会社・お店には、
◎こちらが提案している年間販促事業プラン
◎次のステージのための「見える化プラン」→「事業構想」
◎販促資金があれば実現できる事業計画
に添っている会社・お店の経営者さんに
「補助金活用という選択」を、ご案内しております♪
詳細は、
皆さまの提携先の
士業の先生方(税理士・行政書士)やコンサルタントさんに
お問い合わせくださいね。
日本商工会議所
小規模事業者持続化補助金メニュー
<公募申請受付中の事業>
https://jizokukahojokin.info/
▼第5回受付締切分が新設(2020年12月10日締切)
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/
公募要領「第7版」
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/files/6016/0162/7973/koubo_r2c_ver7.pdf
さて
なぜ「小規模事業者持続化補助金<一般型>」ではなく
「小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>」を
オススメしているのか?
それは
いくつか理由があるのですが
そのひとつに
一般的な
小規模事業者持続化補助金 の場合は
「申請書類作成」
↓↓↓
「書類審査」
↓↓↓
「採択結果発表」
↓↓↓
「補助金申請事業スタート」
となるのですが
コロナ特別対応型の場合は
2020年2月以降に取り組んでいる事業でも
条件が合えば適用されます。
「コロナ対応の販促や取り組み」(2020年2月)
↓↓↓
「申請書類作成」(2020年12月)
↓↓↓
「書類審査」
↓↓↓
「採択結果発表」(2021年2月頃?)
↓↓↓
「補助金対象事業として補助金を受けて、引き続き取り組み」
そのような流れが可能になるからです。
いま取り組んでいるコロナ対策+α に対し
補助金申請ができるから
これが一番大きいですね。
【 第5回受付締切 】
▼申請書類一式の送付締切
2020年12月10日(木)《郵送:必着》※最終受付となります。
▼採択結果公表
調整中
▼補助事業の実施期間
交付決定日(※2020年2月18日まで遡及可能)から2021年10月31日(日)まで
▼実績報告書提出期限
2021年11月10日(水)
さて本日は
小規模事業者持続化補助金 書き方のコツ
小規模事業者持続化補助金申請のヒント
というより
今回は意外と気が付かないミスしがちな内容について
こんにちは
クチコミ・リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
●売れ続けるリピートのアイデア・企画 などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の約90%が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
リピート・クチコミが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
失敗しがちな
小規模事業者持続化補助金
<コロナ特別対応型>申請ポイント
意外と気づかないミスとは?
さて
今回の
公募告知に記載があった内容で気になったこと
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆本補助金は、給付金ではありません。
審査があり、不採択になる場合があります。
取組経費の一部から補助金額を確定し、
原則、完了後に後払いで交付するものです。
自己負担が必要です。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆要件不備
・電子媒体未送付
・対象外経費のみを計上
・小規模事業者ではないなど で、
不採択になる案件がございます。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
基本的には
加点式(もしくは減点式)とのことなので
補助金の申請における条件をクリアしているか?
ここ
学校のテストでいう
●氏名は描いていいるか?
●HBの鉛筆で解答しているか?
●机の上に不要な物を置いていないか? 的な
基本的なクリア項目です。
テストの解答が100点でも
「名前書き忘れ」で0点だった…
なんて話があるように
必要最低限のことを
クリアする必要があります。
とても単純なミスで
あなたのお店・会社の
「素晴らしい販促アイデア」
「コロンを乗り切るための取り組み」が採択されない
(補助金が適用されない)というのは、
とても残念なことですから…
話を戻して
‥‥‥‥‥‥‥(1)‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆本補助金は、給付金ではありません。
審査があり、不採択になる場合があります。
取組経費の一部から補助金額を確定し、
原則、完了後に後払いで交付するものです。
自己負担が必要です。
‥‥‥‥‥‥‥(2)‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆要件不備
・電子媒体未送付
・対象外経費のみを計上
・小規模事業者ではないなど で、
不採択になる案件がございます。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(1)が記載されているいる理由<推察>
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「申請金額の全額が補助されるのか?」という問い合わせが多かった。
または、様式−2の金額の欄が正しく記載されていない申請書類が多かった。
など
例)補助申請額の3/4を国が補助、1/4は自己負担を把握せず、書類を作成
などが、考えられそうです。
しっかり理解して、
事業経費を間違わずに書類作成が必要です。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(2)が記載されているいる理由<推察>
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●電子媒体未送付=申請書類と共に、
同書類を CD-RまたはUSBメモリに入れて郵送をしていない
●郵送=日本郵便&速達(=宅急便・バイク便はNG?)
●対象外経費のみを計上
●小規模事業者ではない など
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
他に
●法人の場合
損益計算書
貸借対照表
の添付(書類・データ)を忘れている
●個人事業主の場合
確定申告書類(または開業届)
添付(書類・データ)を忘れている
全ての申請者
・補助金に係る申請書(様式1)
・経営計画書(様式2)
・支援機関確認書(◆様式3)
・補助金交付申請書(様式4)
※概算払いを希望する場合、補助金概算払請求書(様式5)
法人の場合(特定非営利活動法人を除く)
・貸借対照表(直近1期分)
・損益計算書(直近1期分)
個人事業主の場合
・直近の確定申告又は(決算期を一度も迎えていない場合)開業届
特定非営利活動法人の場合
※公募要領でご確認ください。
◆様式3「支援機関確認書」は申請の際、任意提出書類になりました。
<コロナ特別対応型>は商工会議所発行の書類を得ずに
(商工会議所に行かずに)申請することが可能。
※様式3の添付有無は採択審査上、影響はありません。
●「事業計画書類は5枚以内」を守っていない。
●質問事項に答えていない。
●極端に書類の文字(ポイント数)が小さい。
●コロナ特別対応型の補助対象経費に
含まれないものを計上している。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1. 機械装置等費
2. 広報費
3. 展示会等出展費
4. 旅費
5. 開発費
6. 資料購入費
7. 雑役務費
8. 借料
9. 専門家謝金
10. 専門家旅費
11. 設備処分費
12. 委託費
13. 外注費
=========
などが
考えられそうです。
例えば
「SEO対策」の費用は対象外 など
公募要項を少し読めば
採択されなかった理由がみつかもしれません。
折角、一生懸命 つくった書類が
ちょっとした凡ミスで採択されないのは勿体ない!
そんな気持ちから
今回のブログを綴ってみました。
お役に立てば幸いです。
【社長の右腕プロジェクト記事まとめ】
https://www.refs.jp/another-brain-of-management/
>>https://www.refs.jp/seminar-2/2116/
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今回の記事が
経営者さん・店長さん・広報担当社さんの参考になれば幸いです。
この心斎橋シェアサロンを運営している一般社団法人の理事を勤めております。
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