2020年に綴った記事ですが、今なお周囲からもよくある質問ですので残しておきますね。
▼銀行業界に大激震…5年後、「ATM」も「預金通帳」もすべて消えてなくなる!
三菱UFJ銀行では2023年度末までに
店舗数を40%ほど減らす計画を発表
支店の統廃合が活発化している。
他の銀行でも、
店舗の小型化や事務行員の
人員配置の見直しなどが進んでいる。
ここ1~2年で、
近所の支店やATMが無くなってしまった
という経験をした人も多いはず。
事務業務のオートメーション化や
フィンテックの隆盛などによって、
銀行の大改革はもはや待ったなしの状態。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82096
https://news.yahoo.co.jp/articles/96151042f11946499a04c924dcfca3c55bcf8488
「え?銀行が!?」
と、感じた方
どれくらい
いらっしゃるのでしょうか?
周囲の経営者から、
このような話は
よく耳にしていたので
いよいよ整って
メディアに取り上げられ始めた時期なのかな?
そう感じております。
シフトチェンジではなく
ゲームチェンジしている現状
今後の社会課題や
起こりうる問題を解決するために、
動いている経営者・社会起業家との交流が年々増えつつあります。
日本人が毎年50万人ずつ減っていく現状。
これに備えて、
今まで以上に「人口減少」「取引先減少」を
各サポート先への提案を進めております。
さて、コロナ収束を願うと同時に
5年後、10年後に間違いなくやってくる「未来」があります。
未来といっても
「希望に溢れた未来」ではなく
テキストだけ目にすると
「終息的な未来」に感じられるかもしれません。
人によっては刺激の強い内容ですので
不安症・不眠症の方は
読み進めないでくださいね。
ノートにメモしておいた「日本の未来」を以下転載。
(出所はよくわらないので恐縮です)
‥‥‥‥‥▼‥‥‥‥‥
●2018年
75歳以上が「65~74歳」人口を上回る
●2019年
IT(情報技術)を担う人材がピークを迎え、
人手不足が顕在化し始める
●2020年
女性の過半数が50代歳以上となり、
出産可能な女性数が大きく減り始める
●2021年
団塊ジュニア世代が50代に突入し、
介護職員が増え始める
●2022年 ←今ココ
団塊世代が75歳に突入し、
「ひとり暮らし社会」が本格化し始める
●2023年
団塊ジュニア世代が 50代となり、
企業の人件費はピークを迎える
●2024年
団塊世代が すべて75歳以上となり、
社会保険費が大きく膨らみ始める
●2026年
高齢者の5人に1人が認知症患者
(約730万人)となる
●2027年
献血必要量は不足し、
手術や治療への影響が懸念されるようになる
●2030年
団塊世代の高齢化で、
東京郊外にもゴーストタウンが広がる
ITを担う人材が最大79万人不足し、
社会基盤に混乱が生じる
●2033年
空き家が 2167万戸を数え、
3戸に1戸は人が住まなくなる
老朽化したインフラの維持管理・更新費用が
最大5兆5000億円程に膨らむ
●2039年
死亡者数が 167万9000人とピークを迎え、
火葬場不足が深刻化する
●2040年
全国の自治体の半数近くが「消滅」の危機に晒される
団塊ジュニア世代が
すべて65歳以上となり、
大量退職で後継者不足が深刻化する
●2042年
高齢者数が 3935万2000人とピークを迎える
●2050年
現在の居住地域の約20%が「誰も住まない土地」となる
団塊ジュニア世代が
すべて75歳以上となり
社会保険制度の破綻懸念が強まる
●2053年<
総人口が 9924万人となり、1億人を割り込む
●2054年
75歳以上が 2449万人でピークを迎える
●2056年
生産年齢人口が 4983万6000人となり、
5000万人を割り込む
●2059年
5人に1人が 80歳以上となる
●2076年
年間出生数が 50万人を割り込む
本日は
コロナ終息後
2022年以降もリピート集客・クチコミを増やすためには?
について
こんにちは
クチコミ+リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
●売れ続けるリピートのアイデア・企画 などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の約90%が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
クチコミやリピートが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
コロナ終息後〜2022年以降
リピート集客・クチコミを増やすためには?
また
「2020年代の日本」河合雅司 / 著 によると
▼2020年
日本人女性の2人に1人が 50代歳以上になる
少子化はさらなる少子化を招いて、出生数大幅回復の望みはどんどん薄くなる。
▼2021年
「介護難民」と「介護離職」が大量発生する
団塊ジュニア世代が 50代に突入。
管理職を任せたい頃には離職されてしまう。
2020年代は介護から解放されても、
50代では復職や新たな仕事んい就くことは簡単ではない
▼2022年
独居世帯が3分の1「ひとり暮らし社会」元年に
団塊世代の先頭が 75歳を迎え、ひとり暮らし女性の世帯が増えてゆく
ひとり暮らしの激増を織り込んでいない
社会保険制度は破綻!?
ひとり暮らしの高齢者は増加の一途をたどる
生涯未婚率は今後も増加してゆく
▼2023年
人件費がピークを迎え、企業の経営を圧迫する
勤労世代が減りながら高齢化が進むと、業務内容に隔たりが出て、人件費ばかりかさむ
2020年代の「肩車型社会」は、痩せ細った若者が真っ赤にして、太った高齢者を担ぐ姿
社会保険給付費のうち、介護・医療はどんどん増大
▼2024年
6人に1人が75歳以上の「超・高齢者大国」に
3人に1人が高齢者(65歳以上)、毎年の死亡者は出生数の2倍。「ダブルケア」という難題も
「2025年問題」という定着した言葉 団塊世代全員が75歳以上になるのは2025年だと思われているが、厳密には2024年
親と子どもの「老老介護」、自分の親と夫を妻が同時に看る「ダブルケア」なども急増
育児と介護の「ダブルケア」する人の80%mは働き盛り
※認知症高齢者は、2025年には 730万人を突破
▼2027年
がん治療をしてもらえない患者が増える
献血者の減少による輸血用血液の不足で、「病院へ行っても助からない」事態に
医師がいても、看護師・事務スタッフ・薬剤師が不足すれば、適切な治療は受けられない
2020年から献血可能人口はみるみる減ってゆく
輸血用血液のうち、約4割が「がん」に使われている
▼2030年
銀行・大学・老人ホームが、地方から消えてゆく
全国の道府県の8割が生産力不足に陥り、地方に住む人々は満足なサービスを受けられない
2019年もすでに、銀行や介護老人福祉施設や百貨店は、町から続々と衰退
▼2033年
全国の住宅の4戸に1戸超が「空き家」になる
周囲の「老いる家」を放置すれば、住環境が乱れ、治安も悪化する
戸建てに加えて、大都市圏の「老朽化したマンション」もスラム化への道を歩む
2033年の空き家は約1955戸、空き家率は27.3%に
築後40年超のマンションは、10年後に3倍、20年後には6倍に!
▼2042年
高齢者が約400万人!「日本最大のピンチ」に
団塊世代が90代、団塊ジュニア世代が70代に突入し、大量の独居高齢者が誕生
貯蓄が乏しく、低年金・無年金の高齢者を、数少ない「次世代」だけで支える時代
親と同郷する35~44歳の未婚者は、ここ40年で急増
今後しばらく「高齢者」の高齢化が進む
2045年あたりがピークに
▼2050年
世界的な食料奪い合い戦争に巻き込まれる
人口が減りゆく日本に対して、世界人口は100億人へと増え続ける。
農業人口は、2015年:485万人から、2040年:約210万人の半数以下へ
2020年3月
コロナウィルス感染拡大初期の頃の出版本ですが、
このまま日本が歩むだろう道
ある意味「よげんの書」ですね。
さて、このような日本の未来年表を見て
恐怖・不安を感じるか?
ビジネスチャンスと感じるか?
は、その人次第ですが
これらの事象を「ビジネスチャンス!」と捉えることで
「明るい未来」に変えてゆく
●超・高齢化社会
●人口減少問題(少子化)
●空き家問題
●配送などインフラ問題…ほか
今の商売・ビジネス
または
今の商売・ビジネス&人脈+α で
どう、世の中の役に立って
感謝されつつ利益になる仕組みを構築するか?
会社・お店
個人事業主・フリーランスは売上ではなく
収入(利益)をどう確保していくか?
10年後の働き方について考えるのは難しいですが、
1年後、3年後までは明確にイメージしつつ、
情報収集・コミュニティ構築・スキルアップ等、
変化する社会に備えておくことが重要かと。
世の中の流れを予測できていれば
「選ばない選択」が明確になりますから。
あわせて政治的な方向性も常に注視が必要ですね。
コロナ終息後
リピート・クチコミを増やすためには?
つまり、
●日本(日本人)の人口が減ってゆく
これは、99.9%変わらない未来。
人口減少に対し
「 お客さんの取り合いになる 」
このように考えるか
「 これまでのお客さんとの関係性を深めよう! 」
と考えられるかで
「進むべき道」と「やるべきこと」が変わってきますから。
スタンダードな回答になりますが
●顧客との関係性(つながり)
●顧客連絡先
これがあれば基本的に現状OK
つまり、江戸時代から変わらない大福帳(管理帳簿=顧客台帳)ですね。
火事になって「顧客台帳」を井戸に投げて、商家は難を逃れ再興した的なお話は
今も、これからも変わらないですからね。
ただ、これらを維持(鮮度を保つ)していくためには、
必要なことがいくつかありますが…
ただ今後、国の方針によって顧客情報を持てなくなる…
そんなことも可能性ゼロではない気もしますが
また、今後の
●外国人の流入・参入 を
視野に入れると
リピートされ続ける事業も考えられます。
特に外国人の口コミは、半端ではないので
しっかりシナリオを作っておくことで
広告宣伝費を抑えた運営スタイル構築
これをサポート先に提案中です。
クチコミ・リピート率を「まずは5%!」増やし続ける企画+デザイン
……………………………………………………………………
今回の記事は
しばらくお逢いしていない
O社長、N先生を想いながら綴ってみました。
また、次回ミーティングの際は
このような話題から、始められたら嬉しく想います。
もちろん
ここまで読んでくださった皆さまの お役に立てば幸いです。
【社長の右腕プロジェクト記事まとめ】
https://www.refs.jp/another-brain-of-management/
>>https://www.refs.jp/seminar-2/2116/
■■オンライン個別相談(初回のみ:返金保証あり)■■
■お問い合わせなどはコチラ
https://www.refs.jp/contact/
▼新型コロナウイルス感染症関連
経済産業省の支援策
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html
▼新型コロナウイルス感染症に伴う各種支援
https://corona.go.jp/action/