年齢を重ねるほど
「学ぶこと」「考えること」「感じること」が大事になる。
さまざまな体験や知識が身につくほど
新しい環境に順応しにくくなる。
「新しいこと」を学ぶことが面倒になったり…
「新しいもの」に何も感じなくなったり…
それが成長・変化を抑えてしまう。
そして、
今に合わない常識に囚われる。
これがとても恐ろしいこと。
先日、S社長と打ち合わせの際、
「最近、ブックオフがどんどん閉店していますよね…」
という話題に。
以前は、こちらのBOOKOFFでよく購入させて頂きました
それを聴いたときに
「へぇそうなんですね」
と、お答えすると同時に
「なぜでしょうねぇ」
と、その要因を脳内検索。
すぐに辿り着いた思考は
「ブックオフに売るのではなく、メルカリなどのフリマアプリで流れているのでは?」
以前に、自分の書棚の本を
ブックオフに売りに行ったとき
………………………
買取価格
◯◯◯ 10円
◯◯◯ 20円
◯◯◯ 10円
◯◯◯ 50円
◯◯◯ 100円
………………………
新品で買った本だったのですが
このような買取額で
ちょっと、がっかりした記憶があります。
ブックオフの買取基準は、基本「発売日」
古い本の、買取額は安く
新しい本の、買取額は高め
その方が
スタッフの買取作業の作業が短縮されるから
書籍や音楽・映像・ゲームといったソフトメディアほとんどが、
その判断+価値基準。
「この本(ジャンル)は価値があるから…高く売れる」
の査定(買取)ではない。
「まんだらけ」「せどり」など
「古書取り扱い」「古本屋さん」的な価値提供ではないこと。
つまり、手元の本が
ブックオフでは、10円
メルカリでは、200円で売れるなら
(応対と発送手間はかかりますが)
メルカリで売る方を選ぶ人が多くなったのでは?
辿り着いた思考
「メルカリなどのフリマアプリで売る人が多くなったのでは?」
に一旦着地。
………
日本の家の全ての本棚に眠る本をマーケットと考えて
お家まで出張買取に行きますよ!
これが、ある時期まではニーズが高かった。
でも
コロナ=お家時間が増え→自宅整理
が、一段落した。
と、瞬間的な思考に至りました。
さて
ここから「裏ドリ」、
S社長と一緒に
スマホ検索(プチリサーチ)してみたところ…
さて本日は
閉店しても
リピート客を増やすためお店の仕組みづくり
について綴っていきますね。
コロナ期間中は
動画に関する相談が増えつつありますね。
こんにちは
クチコミ+リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
●売れ続けるリピートのアイデア・企画
●「質の良いお客さま」が集まるシナリオづくり などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の約90%が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
クチコミやリピートが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
ブックオフ閉店〜
閉店してもリピート客を
増やすためお店の仕組みづくり
S社長と一緒に
スマホ検索(プチリサーチ)してみたところ
どうやら「ブックオフアプリ」が浸透している模様。
買取予約を行うこともできる
店頭買取のほか宅配買取・出張買取・店頭出張買取
まで
非対面でできる流れができつつあるようです。
つまり、
(1)「実店舗」という窓口が、それほど必要なくなった
(2)ネットでも「欲しい古本が買えるようになった」
(3)ブックオフポイント+αという通貨(経済圏)の構築(構築中?)
(4)その後の事業展開を…
(5)◯◯◯
・
・
・
環境を整えつつ、そちらの方向に向かっているのでは?
そのような思考が巡ってきました。
(確かなことは、経営陣にしかわかりませんが)
K社長は「すごい妄想力!」
と、仰ってましたが
視点によっては
ブックオフの閉店ラッシュは
「固定経費の見直し」→ 実行
決済システムの整備と
次のマーケット(経済圏)を見据えた閉店計画…
NFT視野を意識しつつ…
いやいや単なる
黒字化のための閉店?
そのような、お話をしつつ
S社長の商売の「次のシナリオ」を作る時間になりました。
●BOOK OFF アプリをダウンロード
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
●お客さんのスマホへ直接アプローチ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
●来店しなくても販売できる
=お客さんがスマホから問い合わせ
=お客さんがスマホで買ってくれる(店舗不要の思考)
つまり
●顧客リスト(アプローチ先)さえあれば
「お店を閉店」してもリピートされる仕組み構築
( ※ブロックされないアプローチを続ける必要性 )
もちろん、アプリがなくても
「閉店してもリピートが増える仕組み」
「店舗がなくてもリピートされ続けるお店の構築」は考えられます。
先日も、
WebとSNSが苦手な経営者さんから相談
→企画・提案「リピートされ続けるお店の構築」
→ご理解・納得くださいましたので
───「顧客リスト」が何より重要 ───
このような話をすると
老舗が「顧客台帳」を火事に井戸に投げて…
古い商売論?と感じるかもしれませんが、
極論は
売り先があるだけで
商売は成立する
また
「必ず買ってくれる売り先」を
1つでも多く持っているだけで
お店がなくても商売は常に成立する
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
「閉店してもリピート客を増やすためお店の仕組みづくり」の軸はここ
S社長と、この概念を共有しながら
「質の良いお客さまのみ集めるためのミーティング→実行策」
とても充実した時間になりました。
さて、ここで質問です
あなたの業界…
商売・ビジネスは
半年後
1年後
3年後
「このような状況になるだろう」と、1つでも多くイメージされていますか?
どのような広告集客が主流になり〜支払いの流れになっていると想いますか?
また
競合他社または
どのような異業種がライバルになっているでしょうか?
===
年齢を重ねるほど
「学ぶこと」「考えること」「感じること」が大事になる…
もちろん
ここまで読んでくださった皆さまの お役に立てば幸いです。
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