動画に関する相談が増えておりますが
クチコミ・リピートが増えるチラシや
ニュースレター、POPや看板などの
アナログ販促・集客企画もコツコツ仕込んでいる毎日です。
先日、ストレッチ専門店さんの前を通ると
「本日限定!ストレッチ500円/回 いかがですか?」
お声がけをされていました。
本来なら、このお店
初回特別 5,000円(税抜)80分
3,750円(税抜)80分
6,250円(税抜)100分
です。
確かに店舗は2階で、少し目に付きづらい立地
何かしらPRをしなければ、新規来店は厳しいかもしれません。
この限定キャンペーン(限定イベント?)の効果もあってか、
窓越しにお客さんが集まっているように見えました。
さて、ここで質問です
このストレッチ専門店は、
なぜ価格を500円に下げてまで、
お声がけしているのでしょうか?
当然ながら
価格を下げる=売上・利益減少
店舗運営には、
家賃やスタッフ雇用など固定費用がかかります
にも関わらず
500円で施術
時間がなかったため、
この日の施術は受けられなかったのですが
おそらく、
500円/80分 ではなく
500円/15分(仮) でしょう
でも、ほぼ赤字価格でサービスを提供しているのは
なぜでしょうか?
5秒考えてみてくださいね
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【本日の質問】
値引きキャンペーンの本当の目的とは?
なぜ値引きイベントをするのでしょうか?
先日、ミーティングの際
上記のような「値引き」に関する質問をいただきました。
値引きキャンペーンの本当の目的は「集客」ではないですから
本日も、ほぼ 業務連絡な記事です(笑
なぜ値下げしてまで集客するのか?について、綴っていきますね。
こんにちは
クチコミ+リピート集客の専門家
レフズ 太田順孝です。
具体的には
●リピート・クチコミが増える名刺
●クチコミが拡がるYouTube動画
●売れ続けるリピートのアイデア・企画
●「質の良いお客さま」が集まるシナリオづくり などで
皆さんのお役に立てるよう
日々研鑽しております。
売上の90%以上が、
リピート・クチコミ+年間契約のお客さんからのご依頼です。
「リピート・クチコミが増える…」と言っている自分が、
クチコミやリピートが少ないと…ウソになっちゃいますからね。
なぜ値引きイベントをするのでしょうか?
【質問】値引きキャンペーンの本当の意味とは?
ほぼ赤字価格でサービスを提供しているのは
なぜでしょうか?
5秒考えてみてくださいね
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「新規のお客さんに来てもらいたいから」
「お試しのキッカケになるから」
「お店の認知のためのPR」
確かに全て正解です。
でも、おそらくそこではないハズなんです。
あくまで推測ですが、
LINE交換(お友達登録)や
インスタやTikTokアカウントへの登録 等するかわりに
「 500円で最善のストレッチ提供 」
↓ ↓ ↓
「 500円で見込み客リストを得る 」
という意識でのキャンペーンかと。
(あと 他にいくつか考えられますが、最後に綴ります)
集客やマーケティングの勉強をしている方なら、
当たり前の感覚なのですが
500円で1件の見込み客リストを買う
なぜ、お金を出してまで
「お友達登録」「SNSアカウント登録」が必要なのか?
「連絡先をゲットすること」
⇒「見込み客リストをゲット!」
↓ ↓ ↓
「見込み客(お試し客)」への発信
↓ ↓ ↓
「正規価格で来てくれるお客さん」となり
↓ ↓ ↓
「リピーター・クチコミ客になるよう」へと育む
500円で得た連絡先が、
2年後には「年間50万円以上、買ってくれるお客さん」になる可能性がある…
と考えながら、500円のお試し
よく知られた話ですが
江戸時代の商人は、 火事になっても顧客台帳だけは抱えて逃げたといいます。
顧客台帳は特殊な紙を使い
井戸に投げ込み安全な場所に逃げ、
火事が収まったあとに井戸から台帳を取り出したとの話も
商売(ビジネス)において最大の資産とは?
現金や土地ではなく「顧客」です。
信頼関係を構築した顧客がいれば、
どんな状況でもまた買ってもらえるから。
顧客名簿=リスト は とても貴重な財産。
顧客名簿(顧客リスト)も
●見込み客リスト
●リピート客リスト
●ファン客リスト
●休眠客リスト
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リストを選別し
お客さんに合わせて発信内容を変えることで
マーケティングの世界には、
「1:5の法則」というものがあります。
新規顧客に対して
商品・サービスを販売する労力・コストは、
既存顧客に対して
商品・サービスを販売する労力・コストの5倍
であるという法則
今の時代は、「1:30の法則」くらいかもしれません。
この500円キャンペーンの目的は
●見込み客リスト獲得
の他に
●お客さまの声 集め
●顧客・性別ごとのリサーチ
●新人スタッフ育成
●店舗イメージ撮影
(なぜ、この撮影が必要かというと…)
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etc.
これを「顧客の囲い込み」と感じた方は、古いかもしれません。
今回の記事は
I社長と O取締役 に向けて綴ってみました。
また、この続きを食事しながら、
まったりお話できればと思っております♪
もちろん
ここまで読んでくださった皆さまの お役に立てば幸いです。
▼お試しプランや早割で 集客+アプローチしてみる
https://www.refs.jp/sales-promotion/3672/
【社長の右腕プロジェクト記事まとめ】
https://www.refs.jp/another-brain-of-management/
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