株式会社Way-Out(西宮市/建築補修業)代表取締役_坂口一馬さま
http://ameblo.jp/way-out-works/
■Kさんの名刺が、ずっと気になっていました。
異業種交流会で知り合ったKさんの名刺がキッカケです。
その方の名刺は、インパクトがあって、
瞬間的に何が出来る会社なのかが伝わるものでした。
気になる名刺は、取り置き名刺BOXに入れる習慣なのですが、その名刺がよく目立つのです。
(変形2つ折りなので、名刺が開こうとするため、よく目立つ名刺なのです。)
しばらく気になっていましたが、迷っていても仕方ないKさんに
「この名刺をつくった方を紹介してください」と太田さん(refs)に連絡しました。
名刺制作の打ち合わせ後、
わかりやすく通常2つ折りにまとめてくれたのですが、
やっぱりKさんと同じスタイルが良い…とお伝えして、再構成をお願いしました。
次にいただいた案は、イメージ以上のものに仕上げてくれて、早速発注しました。
■名刺1枚で「伝わっていなかった業務」が「伝わる仕事」に変わりました。
出来上がった翌日から、出逢う人みんなに名刺を配ってまわりました。
すると
「へぇ~そういう仕事やったんやねぇ。こんなことも出来るの?」
「あのホテルの補修工事もやってるんですね」
「このもっと名刺ください。渡したい人が何人かいますので。」と
嬉しくなる反応をたくさん頂きました。
「インパクトありますねぇ」と、
私がKさんから始めて名刺をもらった時と同じ反応があったので、
名刺交換するのが楽しくなりましたね。
名刺に顔写真を載せるのも,最初は恥ずかしかったのですが、
今では「顔写真を出す意味」がよくわかります。
自分で名刺をつくっていた頃とは、まったく営業の仕方が変わってゆきました。
■名刺では伝えきれない事を、ブログに載せると…
名刺で業務内容の認知が高まると、今度はブログを制作してくれました。
(しかも知らない間に)
建築の補修といっても、補修事例は1件1件違っていて、
補修事例はたくさんあります。
しばらくしてから、一緒に更新するようになったのですが、
当初は1日5件の問い合わせがあったこともあります。
今でも、平均週7~10件のメールでの問い合わせを頂きます。問い
合わせに対して、効率的にやりとりできるように、工夫もしてくれて
本当に助かってます。
ブログの記事をもとに、今度は工事事例(今までの施工事例)の小冊子の制作…
リアルでの配布で業務内容の再認知のアプローチができるようになりました。
個人的には「リペア」「リペア工事」を押し出したかったのですが、
太田さんに「リペア」では、相手に伝わりづらいので、
認知が高まる(世の中にこの仕事が浸透する)までは、
「リペア・補修業」にしましょうとの提案をいただきました。
結果、それが良かったんでしょうね。
工事の<Before>→<After>の写真と合わせることで
「補修屋さん坂口」で覚えてもらう、 想い出してもらえるようになりました。
■refs(レフズ)に頼んで良かったこと、そうでないことなど…
名刺、ブログ、小冊子。この3つの営業ツールは、良質な問い合わせと仕事が増ました。
相見積もりが少なくなったことは、大きな収穫ですね。
また、太田さん自身も、
自分のお客さんや知り合いに名刺と小冊子を配ってくださっているので、
そこからの問い合わせもあります。
販促部と営業部が社外にあるような感じですね。
いろいろ思いつきで投げかけても、
しっかり聞き入れて整理・提案してくれるので、
次から次へとやりたいことが明確になります。
ただ、思いつきで一気には作れないので、
スタッフとの連携や理解を得てからの制作、
年間の販促予算やスタッフ教育予算として、
次年度にまとめて発注…というサイクルになっています。
refs(レフズ)から感謝の言葉
株式会社Way-Out 坂口さま
坂口さんの記憶力とスピードには、いつも驚かされます。
1年前にお見せした他社の制作物を覚えてくださっていて
「あの時のあのDMのような感じで…」
「前に話にあった社内報なんですが…」
と始まることが多いです。
打ち合わせ後、内容や営業シナリオが決まると、
すぐに制作・実行・成果が出るので、本当に嬉しいですね。